久しぶりに泉鏡花の草迷宮を手に取ってみた。内容的には悪霊だとか、異形だとかというとても楽... この投稿をInstagramで見る 久しぶりに泉鏡花の草迷宮を手に取ってみた。 内容的には悪霊だとか、異形だとかというとても楽しい小説とは程遠い気はする。しかし、私はこの小説を幾度も読み返している。その行間に存在している豊かな情景というか、歪んではいるが愛に満ちた世界観に心を揺り動かされるからでもある。本を読む事は小学生の頃から好きで、父から与えられた本を漁るように読む日々を送った。だからだろう、自分で言うのも憚られるが、どこか夢見がちで大人ぶった少年がそのままオヤジになったような気恥ずかしさを感じる時がある。そう思えるという事は、自己を客観視しているとも言えるわけであり、また俯瞰して自己を見聞しているともいえる。達観しているわけではないが、幼いころから愛読しているこの草迷宮から自らが抜け出せないでいるのかも知れない。 #泉鏡花 #草迷宮 #小説 #小説好きな人と繋がりたい Hiroki Osada(@hirokiosada)がシェアした投稿 - 2020年Sep月29日am4時46分PDT