日曜日の お昼 実家に きています。
ピンポーン・・・ (玄関のチャイム)
僕 「はーぃ!」
僕が玄関を 開けると 黄色い長靴に 赤い傘を差した
小さな 男の子が立っていました。
僕が 出てきたのが 予想外だったのか
少し ビックリした 顔で 喋り始めました。
男の子 「と・・・ともちゃんはぁ?」
僕 「ん? ともちゃん?・・・・ともちゃんは・・・
遠くに 行っちゃったよ・・・」
男の子 「ボクね・・・ともちゃんに 逢えないと
悲しく・・なっちゃうんだ・・・シクシク。。」
え・・・
泣いちゃった。。。
この男の子・・・どっかで 見たこと ある??
僕が 困っていると
台所から ドナさんが出てきた。
ドナさん 「あら! ゆーちゃん♪」
僕 「・・・ゆーちゃん?って どこのこ?」
ドナさん 「カッちゃんの子供よ♪
ともちゃんと 同じ歳なの。」
僕 「あぁぁ!! なるほど!!! ソックリだ!!」
※ カッちゃんとは、 姉のユッコと同じ歳の 幼馴染。
町内でも 有名な 番長だったんです。
番長の子供が こんな可愛らしい 泣き虫だなんて・・・
まぁ・・・ユッコも 子供の頃は
活発な ともちゃんとは
まったく 違って 大人しかったよなぁ・・・
2人とも 親子 そっくりなだけに
逆転のギャップが 面白い♪
あ! でも 小学校の時 キレた ユッコ 思い出した。
・・・・
小学生の僕が 姉の教室に 遊びに行った時の話・・・
・・・
ユッコ 「してないもん!!」
カッちゃん 「嘘つくなよ! お前の かぁちゃんが 言ってたぞ!」
・・・大人しい筈の ユッコが 番長カッちゃんと
クチゲンカをしていた。
カッちゃん 「おめー はずかしくねーの??」
ユッコ 「してないもん!!」
僕 (どーしたんだろう?・・・何を してないんだろう??)
そこへ ユッコの担任の 女性の先生が 入ってきた。
先生 「どーしたの?」
カッちゃん 「こいつ おやすみのチューとか いってらっしゃいのチュー
親としてるんだぜ!」
ユッコ 「してねーよ!!」
僕 (!!!)
先生 「あら? いーじゃない♪ 外国の 家庭っぽくて♪」
ユッコ 「・・・してねーって いってんだろーがぁぁぁ!!」
先生 「んまー!! ユッコさん!! んまー!!」
僕 (してねーってキレてるケド・・・してるぅぅ!!)
僕らの 親である ドナさんが 保護者会かなんかで
話したのが きっかけなんだけど
先生は フォローに失敗
大人しい ユッコが キレるなんて・・・
正直・・・僕も ショックを 受けた。
・・・・・
僕の 心の声
僕 (えぇぇぇ!!! 普通の家庭は
チューしてないんですかぁぁ!!!)
僕達の家庭以外では
チューの習慣がないことが 判明・・・
それが ショックだった。
・・・・騙されてた 気分だ。
それ以来 僕と姉は 親と
おやすみのチュー・・・いってらっしゃいの ・・・おはようの・・
しなくなった。
・・・・その日から 「汚いなー。やめてよ。」です。
・・・・
・・・・
カッちゃんの子
ゆーちゃん 「・・・ボクね・・・ともちゃんとね・・・
バイバイの チューしてないよ;;」
僕 「!?・・・・バイバイの チュー??」
ドナさん 「ともがさぁ ゆーちゃんに 面白がって
チューするのよ♪」
僕 「ゆーちゃん パパとは
いってらしゃいのチューする??」
ドナさん 「そりゃ~してるわよ♪ いってらしゃい じゃなくても
しょっちゅう 近所で チュッチュしてるわよ♪」
僕 「ふ~~ん・・・・してるんだ♪」
ドナさん 「ともがチューするもんだから
ゆーちゃん ともにメロメロでね♪
おもちゃの 結婚指輪まで プレゼントしたのよ♪」
僕 「・・・ドナさんが してる その指輪の事??」
ドナさん 「・・・そう・・・・あ。」
ゆぅーちゃん 「わ~~ん;; ともちゃん
指輪 置いてったぁぁ;;」
僕 「あ~ぁ・・・泣かせちゃった。」
ドナさん 「だって ともが指輪してたら なくすから・・・
ゆーちゃん♪ 60歳の 年の差なんてどう??」
ゆぅーちゃん 「・・・わぁ~~ん;;」
僕 「怖いわ。 フォローになってない。」
・・・・・
その頃 ともちゃんは・・・・
ともちゃん 「おまえ チューさせろよ!!
I want you to kiss. !!」
香港でも 新しいお友達が できたみたいです★

