ママが叱っても、子どもが聞いていないとか、何度言っても伝わらないことってありませんか?

叱り方に悩んでいたり、つい感情で叱ってしまうというママもいると思います。

しかし感情で叱ることや、叱り方に迷うことで長くなることは子どもに効果がなく、言ってしまえばママの声は「音」のように流れているに過ぎないのです。


叱る時のコツは、「厳しく」「短く」「あとを引かない」ことです。

幼児の集中力は3分程度なので、長々とキーキー叱っても子どもは聞いていません。

長い時間叱らず、叱ったあとは引きずらないで接してあげること、叱ることは本気で厳しく叱ることが大切です。


また、周囲にきょうだいがいたりお友達がいると効果がありません。

叱る時は一対一で声を低く、丁寧な言葉でゆっくりと叱りましょう。

叱った時の顔を見て子どもも状況を判断しますから、真剣な表情で伝えると良いですね。


叱ることは子どもを怖がらせるためのものではなく、子どものためを思って伝えることですから、ママの感情をぶつけてもしょうがないですよね。

叱る時に効果的な方法を使って、ママも思いをしっかり伝えるようにしましょうね。