障害年金には、年齢制限があります。
20歳から65歳までです。
※『初めて2級(1級)』も、65歳に達する日の前日までに認定が必要です。
(請求は、65歳以降もできます。)
現役世代が、病気やけがにより、日常生活やお仕事で、誰かや何か(杖など)の支えが必要になった時、支給される公的年金です。
そのため、現役世代の所得補償とも言えます。
65歳からはどうしたらいいの?
老齢年金があります。
20歳前は、どうして障害(基礎)年金がないのでしょうか?
国民年金が、20歳からスタートするからです。
そのため、20歳前でも働いていて、厚生年金に加入している人なら、
障害(厚生)年金が支給されます。
ちなみに、20歳前の方には、「児童手当(0歳~15歳の3月末まで)」や「所得税の扶養控除(16歳~20歳まで)」があります。