タリラリラーンのコニャニャチワ!
姐さんです。
つづき
気持ちがまったく乗り気じゃないK.
「会いますよ」と返事をしたが、なんの予定もないのに3週間後に設定するありさま。
当日は早めにわしと待ち合わせに行き、「落ち着いてランチでも食えるところにしよか~」といいながら予約もしないわし(〃∇〃)
大丸の上でええか~←(適当)そんな感じの当日を迎えました。
まず先にKとお茶をして、念入りに打ち合わせ。(ってほどじゃねーが)
「遠慮せずに、思ったことは言ったらいいよ。違う人間だから『なんでわからないの?』って言葉で何も聞かず、伝えずいうもんじゃないから。前も自分は密に合わないと気持ちも入らない人間だといえばよかったんだからね」
「ハイ」うざそーに返事をしたKを置いてわしは彼を迎えに。
この二人の立ち合いをしてないので、彼H君とはわし、「初めまして」です。
細身の彼はわしに会うとすぐに深々と頭を下げ
「本日は有難うございます。ホントにうれしいです。諦めていたのですが自分の気持ちを伝えれればと思ってたので、まさか会う機会を与えてくれるなんて・・・」
大喜び。
Kの待つお茶場に案内しようと連れていく間に、彼とおしゃべり。
「彼女の何がええの?そんなに頑張らんでも、最近の女子は頑張ってるし、もっとかわいい子も多いしさ」
H「いや、電話で明るい感じの声もいいです。清楚できちんと育てられたんだな。ってところもいいです。」と。
「じゃあ、なんでもっと会おうとせんのだ?」
H「だって、女の子って強引にいくもんじゃないとおもうじゃないですかー。行けばひくでしょ?」
「引く女なんかいらんやん。行かなかったら気持ちは伝わらないまま逃げるよ。それがこれ。」
H「ほんま、びっくりしました」
「いや、女は時間がないの。自分に興味がないかもしれん男に時間は取れないさー。他を探すよ」
H「もう同じ間違いをしませんから」
「ほんまに、頼むで~」
H「本日はホントにありがとうございます。」と焼き菓子をわしに手土産として差し出した。
まかせとき!
私、失敗しないので。←これは言ってないけどね。
わし、焼き菓子ゴトキに魂を売りました。
30分ほどの立ち話の後に、Kの場所にお連れいたした。
再会にH君、ハニカミ、テレて緊張してるのに
冷めた目をしたK。
(オイオイ、少しくらい嬉しそーにしろよ!)
H「なんでも好きなもの注文してください」
K「別に、そんなに・・・」
(いや、だからテンションあげろよ)
まあ、同席でそんなに盛り上げるっちゅうのも苦手なんで
「わし、もう帰るね。あとはお若い人同士で♪」とっとと退散。
二人の恨めしそうな眼を振り切り、立ち去ってやった。
Kが、やっぱりお断りするっていっても絶対に断ってやんなーい。
この焼き菓子の名にかけて!!!←買収されてる
ここから、Kの高飛車、わがまま、物語へ続きます。
え?長いって?
しゃーないやん、眠いんだもん(´□`。)