我が家では毎日いろいろな場所でトラップが仕掛けられています。
みなさん、こんにちは!
毎日が命がけ。
姐さんです。
「ウザイ、キモイも好きになる。」
うちに37歳のK子は婚活歴3年?の見た目清楚な女子がやってきた。
明るいし、顔もまあまあ。素直。
すでに相談所にて活動してるが、アナログちっくなのでうちと掛け持ちする事に。
システムに登録後のご新規バブルを期待してたようだが
彼女はバブらなかった・・・
ご新規バブルは登録するタイミングもあるから、なくてもいいんだよ。
自分から申し込みすりゃいいから。
テンションがダダ下がりのKは申し込みしだす。
一日に40人、次の日は30人
ちょ、ちょっと、まて・・
いい、もういいから、一日10件づつにしよ
月に200件できるから、そのうちお見合い必ず組めるから。
焦るな、焦るな。
なんてやり取りをしたのを覚えてる。
そうこうしてるうちに、何件かお見合いが組めるように。
落ちたテンションも、元に戻ってるようだ。
初めてのお見合い日。
わしはセミナー中なんで、一人で行ってもらった。
「大丈夫です。ええ歳ですから」
やる気は満々。
この日は彼女の38歳の誕生日。
きっといいことがあるよね。
で、やってきたメンズはとっても話やすかったらしい。
「顔はイケメンじゃないですが、写真よりずっと良かったですよ」
そりゃ良かった。
交際になればいいね。みたいな事を言ってたらなんなく交際。
Kは前の相談所でも相手から断られた事がないらしい。←自慢
で、交際後に初めてのデート
「話やすいのは話やすい?って感じですね」
あっそ。
Kはテンションの上がってる間に何回か会っておきたい。
次の約束をしとこう。と、お誘いするんだけど
「え?そんなに頻繁にあっていいの?」みたいな返事。
ん?何?こっちが誘ってるのに何その返事←少しのプッチン
もう年末だしもう一回くらい会っていたいな。と、
「年末ならどう?」と聞いてみた。
「年末から旅行にいくから年明けになら。」
「いつ帰ってくる?」
「う~ん、いつかな?まだ予定は決めてないねん」
「え?旅行が決まってるんじゃなく、行こうとしてるだけ?」
「うんそう」
「あ、そう」←カッチーン
この時のKの心の声
「はあ?私が誘ってるのに、何を決まってもいない旅行を取るねん。ご飯くらいいけるやん。何こいつ。何様?あんたなんかいらんし、他にもなんぼでも探すわ。」←高飛車
「姐さん、お断りを。」
え?いいの?
「いいですよ。もうテンションダダ下がりー。次です次!」
ヘイヘイ。オッケーお断りまーす。
で、彼をお断りいたしました。
このお断りが彼女の運命をかえるのであった・・・
つづく(´0ノ`*)