バイク道楽への道 | 体力、財力のない、20年以上バイクに乗ったことのなかった50過ぎオヤジがそれでも大型バイクに乗りたかったそのわけ

体力、財力のない、20年以上バイクに乗ったことのなかった50過ぎオヤジがそれでも大型バイクに乗りたかったそのわけ

バイクの知識なし、メカの知識なし、お金なし、家族に内緒にしてまでも、50歳を過ぎたオヤジが大型バイク免許を取り、大型バイクを手に入れた理由とは、夢を叶えるとは、人生とバイクとはを熱くオヤジが語る!

日に日に寒波が身にしみる今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?

私も先週往復で約2時間程度の距離を一人さみしく?
ミニツーリングしてきました。

昼間の日差しは温かかったのですが、結構、重装備で出かけて
正解でした。

もうすっかり秋から冬の風になっていました。指先がかじかんできましたが
冬の風の匂いに包まれ思わず少年のころを思い出しました。


私は仕事の休みの関係で、バイク仲間たちと土日ツーリングにはいけないので
平日一人でぷらっと出かけました。

それも午後から出かけるのことが多いので2.3時間で帰ってこられる距離を
走ります。

それくらいだとオーバー50歳の私にも体のダメージはほとんど感じられません。
これはお勧めです

若い仲間たちとのツーリングもいいですが、やはりそうなると、みんなに合わせなくてはならず
結構きつくなったりしますので、私は一人が比較的好きです。

また好きなところに停車して、景色を眺めたり、写真を撮ったり、寄り道したりこの自由なところが
気に入っています。

フェイスブックの中によくバイクツーリングでどこどこ行ったとか、何食ったとか乗せる人も
見受けられますが、

基本私はそんなことはしません。これは特に人に言うことではない、ひそかな私の
道楽だからです。

そうです、最高の道楽として私はバイクを選びました。

そして、一人でも楽しめ、好きな場所に、好きな時に行く。
こんな点に魅力を感じてバイクに乗っています。

皆さんもある年齢を超えて道楽と呼べるものがあれば、これからの人生
わくわくしてくると思います。

バイクには楽しめるいろいろな要素があると思います。



まず、見て楽しむ



全体のフォルム、鉄と機械と2つのタイヤの乗り物ですが、この形状にとても魅力を感じます
ガソリンタンク、マフラー、ハンドル、など見ているだけでしびれます。


次に乗る楽しさ

やはり、コーナーなどをうまく(気持ちよく)曲がった時の満足感、またアクセル全開での加速感、
スピードを出すことで、体中のアドレナリンが噴き出すスリルと満足感、一度はまると止めれなくなります。


行く先々の景観を楽しむ

私はあまり遠くにはいけませんが、近場の峠や海辺に行くことが多く、日常の風景ですが、改めて見ると
本当に幸せを感じます。


仲間とふれあう楽しみ

バイクショップなどで知り合った仲間や、行く先々で出会ったバイカーたちとの会話や情報交換など
年齢性別を超え楽しめます。、


バイクをブラッシュアップさせる楽しみ

自分のバイクのマフラーを、どこどこのチタンのやつに変えたいとか、タイヤをもっといいのに
したいとか、メカに弱い私でさえ他のバイクや、雑誌などをバイクショップなどで見ていると
そんな衝動に駆られてきます。ただしお金がかかりますので、私は控えめにしているつもりです。


着るもの、身につけるものにこだわる楽しみ
ツーリングバッグ、その他アクセサリー、いろいろ乗るバイクや、趣味でいろいろありますが、
これもまた楽しみの一つです。ただしこれもお金がかかりますが・・
ご参考にカドヤのページです


以上ざっと挙げてみましたがこれだけ魅力があるバイクです、乗らない手はありませんね。

ただこれはある程度いやそれ以上バイクが好きな方でないと当てはまらないことです。

私は少年のころからバイクに人並みの憧れと興味があった程度ですがあるきっかけで
このように大型バイク免許を取り、大型バイクを持ち、乗るようになりました。

これをお読みの皆様もその程度の情熱があればきっと私と同じように
オヤジライダーになれると思いますそんな夢を実現するためには・・・
まず
(1)紙と鉛筆を用意してください。

(2)まず何から始めるかを整理して、書きこんでみます

(3)何が必要か整理してみます(妻への説得、お金をどうやって用立てるか)などです

悶々としても時間がもったいないので、できることからやって行きましょう。



皆様が少しでも道楽に近づけるよう、お祈りします。

今回ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます。
それだはまた次回お楽しみに。