6月17日(木)19時より令和3年度第2回目の定例会がオンラインで実施されました。
今回の議題は
・前回の役員会の振り返り
・そある版地域福祉計画について
・どさんこ福祉交流会について
・ウエルネスタウン構想について
・ワークショップ テーマ「これからのそある」
という流れで進んでいきました。
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そある版地域福祉計画について
令和元年のそある版地域福祉計画の報告書が着々と進んでおります。現在57ページほどで、今後役員からそあるの沿革として執筆を依頼し、8月には完成する予定となっております。お楽しみにしてください。
また計画について議論されました。
ポイント
・小樽市地域福祉計画との関連
・計画設定と今後の実行について
当初そある版地域福祉計画はまだ小樽市に地域福祉計画がないという課題から策定をした経緯がありますが、現在小樽でも地域福祉計画が策定されました。
つきましては、そあるのメンバーの負担(各自業務終わりにこうやって任意での集まっている)も考慮して「そあるとしてできること」を模索して、今後について考えていきます。
とりわけそあるは「場づくり」に強みがありますので、その辺は今後も実施していきたいです。
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どさんこ福祉交流会について(宇田より)
現在そあるの力もあり30名ほど参加者が集まっているとのこと、また職種や分野も様々で異分野交流会として十分すぎる交流会となりそうであることの報告をさせていただきました。
またOP動画も簡単なスライドショーを作成しましたので、そあるの方々にお披露目して雰囲気を感じとっていただきました。
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ウエルネスタウン構想について
現在ウイングベイと済生会がつながって凄いスピードでウエルネスタウン構想が進んでおります。
つきましては、そあるとしても、将来的にウイングベイのスペースを活用してのイベントを企画することもできることの確認を行いました。
また「小樽の夢を語る会」として7月11日(日)にワークショップ「ウエルネス×夢(仮)」を開催する予定なので、そあるのみなさんにもご協力のお願いをしました。
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ワークショップ
テーマ「これからのそある」
前回の第1回でこれまでのそあるについて振り返りを行いました。その中で、そあるは「団体なのか」「場なのか」という問いかけから、役員一同それぞれそあるについて改めて想うところがありました。
また「今まで通りでなくても良い」ということから今後のそあるの在り方をオンライン中心の期間で考えていくこととなっております。
そのような経緯で実際に8名を2グループに分けてワークショップを開催しました。実際にブレイクアウトルームを活用したことがない方々もいましたので、実際のオンラインの雰囲気を感じ取ってもらう意図もありでの企画でした。
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グループ1
「具体的なそあるのこれから」という特色がでました。
そあるでオンラインでできることは何か?ということでオンラインを活用した「まちカフェ」のようなお祭りを開催することはできないのか?について話し合いがされました。
ブレイクアウトルームやライブ配信を活用して、医療介護福祉各団体の他、音楽等のステージブース、飲食店のテイクアウト紹介ブースなど設けて開催を考えてみようという意見がでました。
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グループ2
「抽象的なそあるのこれから」という特色がでました。
そあるの良さとして「場づくり」や「異分野の交流や勉強会」が挙げられ、そあるに参加する前まで自分の限られた福祉の世界しかしらなかったことが、そあるに参加することで視野が広がったり人脈が増えたなど話が出ていました。
そあるの事例検討会や勉強会も、分野が違う人が集まることで、自分とは違う意見や考え方を知る機会となり、今後も継続していきたいという話がされました。
専門的な部分はそれぞれ専門職団体があるので、それとは違った形を展開するのがいいのでは?という意見もありました。
またそあるは業務や家のことを差し置いて任意で展開されているものなので、役員の負担も考慮する必要性を改めて感じる機会となりました。
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このようにグループ1,グループ2と少人数に分けてざっくばらんに話し合いをする機会はとても有意義な時間となったようです。
次回の役員会は改めてメールでの連絡となり第2回目の役員会が無事に閉会となりました。
またオンライン中心でもこうやって活動をしていきます。
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広報より
おたる水族館では「おたる水族館いきもの育成基金」の呼びかけがされております。
おたる水族館は小樽の看板の一つであり、私も子どもと何回も遊びにいきました。
未来の子どもたちへの財産として、また水族館にいる生き物たちの応援を以下募集しております。
よろしければ一度ご覧になってみてください。
宇田