・小樽市のコロナ集団発生は、来るべき物が来たという思いです。

6月22日の予算特別委員会で、自民党の中村議員がコロナの感染拡大防止に対して、他市の状況を説明し、小樽市も独自のマニュアルを作るべきと質問をしましたが、職員は厚生省のマニュアルで十分との言い様でした。

その他の議題でサイクルツーリズム等の質問でも、実施しない事の言い訳ばかりの答弁でした。

観光都市という名前にあぐらをかいて、旧態依然のまま、人任せでいては衰退の一途だと思います。

小樽市は緊急事態宣言時、市民に向かって何かを訴えましたか、市として独自の対策を行ないましたか、市民には何も伝わっては来ていないと思います。

太陽光発電所建設工事が再開されるときに、質問書を書きました。

 

太陽光発電所建設工事が再開されましたが、コロナ禍の現況で緊急事態宣言が出され

域間の移動の自粛が行われています。工事再開前の住民説明会もままならない状況

なのに、小樽市役所は工事自粛・中断等の要請はされましたか。近隣の住民の方はコ

ロナの感染に不安を感じています。見解を求めます。   

 

回答

太陽光発電所の建設工事については、事業者自ら新型コロナウイルスの感染防止策を講じ、実施

可否を判断するものと考えておりますので、新型コロナウイルスの感染拡大の防止を理由に、市か

ら事業者へ工事の自粛・中断等を要請することはできませんが、市では、これまでも地域住民の方々へ十分に配慮した対応を行うことを事業者に対して申し入れております。

 

と言う事で、事業者に要請も申し入れも、何もしておりません。