◎昨日から、何事もなかったかの様に、発電された電気は送られています。フェンス上部の緑の目隠しは何も役にたっていません。

 

・小樽ジャーナルの記事です。

小樽市議会第2回定例会 予特最終日

 小樽市議会第2回定例会予算特別委員会の最終日が、6月22日(月)13:00から、市役所(花園2)第2委員会室で開かれた。(ユーチューブ小樽市議会予算特別委員会№3で動画配信されています

 

 共産党・川畑正美議員は、塩谷1丁目の市営住宅跡地の太陽光発電所について質問。

 

 事業者のACAクリーンエナジー株式会社が主催して、同地に建設の太陽光発電所に対する説明会が、20日(土)14:00から塩谷サービスセンターで、塩谷・桃内連合町会・前田正夫会長、塩谷太陽光発電所問題を考える会・堂端幸彦代表をはじめ、地域住民ら10名が出席して開かれた。

 

 同席した川畑議員は、要望書は遠慮した内容で、事業者は最低限守るべきとした上で、「住民は運用に対して同意したわけではなく、反対を貫いている。25日から運用が開始され、市民の安心安全を求めて事業者へ要望書を提出した。市の財政部や生活環境部も参加し、どんな印象を受けたか?」と質問。

 

 要望書には、積雪に十分耐えられるか、草刈りを最低年3回実施し、用地周囲の側溝の整備・太陽光パネルに故障や損傷が起こった場合の修理・交換、健康上の被害が起こらないように万全の対策などが盛り込まれた。

 

 生活環境部環境課長は、「建設が進み、住民は複雑な気持ち。安心安全を確保するために要望書を提出した」と述べ、敷地内のことは、事業者は責任を持って対応し、敷地外の市道の事は、建設部で情報を提供し、必要があれば検討する。草刈業者などの紹介を求められたことについては、可能な範囲で対応したい」と答えた。

 

 生活環境部長は、「今回提出された要望書は、事業者が責任を持って行うべきもの。住民から履行されていない訴えがあれば、事業者に履行するよう働きかける」との回答に、川畑議員は、約束を守るよう強く求めた。

 

・同日に、横尾議員が太陽光発電所に関して、小樽市役所職員の処分について質問をしています。

ユーチューブ小樽市議会予算特別委員会№1で動画配信されています