◎ねむの木です。

・前回投稿しました太陽光発電所建設にかかる経緯についての対比表です。

・最上2丁目の経緯です。 上表と内容は同一です。

・この文書には、上表にない情報が書かれています。

・事業者は、塩谷と最上を購入しています。

・この文書は、平成30年2月20日に塩谷地区の確認を求めていますが、その前に最上の確認を要請していると思われます。(教育委員会に情報開示を申請しています)

・平成30年3月30日に事業者は塩谷の買受申し込み書を提出しています。

5月29日に事業者は市(環境課)に初めて?最上2丁目の事業計画をメールで通知したとあります。

・この時、市役所は塩谷の地域住民が反対している事に対して、事業者に説明をしたかを確認をしないのは、本当に不可解な事と思います。話題にも上らず事業者、住民にも確認しなかったのは作為だと思います。(事業者の責任において住民説明をするものと認識していたとは只の言い訳です)

・6月4日に、市役所は塩谷住民が反対しているのを知りながら売買契約を成立させています。

・6月6日、最上について市(環境課)より事業者へ、関係部局からの規制・意見等を通知しています。

 又、地域住民に説明するよう要請とあります。    

・最上地域の住民説明は、入札執行日が27日落札が決定していない22日に行なわれ地域住民に は、 太陽光発電所を建設すると事業計画のパンフレットで説明したそうです。

・6月6日に地域住民に説明するよう要請しているのに、入札前に説明を行なわない様にと言うのは不自然極まりない事と思います。結局、市役所は最初から地域住民には何も知らせる必要はないと言っている様です。(塩谷も、最上も、小樽市役所の対応は市民・住民が不在で売買を進めています)

・8月31日決裁の公文書で平成30年9月27日入札の最低落札価格が決定され、事業者に\16,110,000

で落札されました。

・平成29年度末で随意契約売り払い価格が\18,293,000だったのに12%引き(\2,183,000引き)になっています?(顕著に地価が下落したり、景気の低迷が急激でも無いのに何故なのか?)

・6月6日時点で事業者は購入の意思があり最低落札金額を下げる必要はないと思います。

・市民の財産を高く売のるのならともかく、何故こんな金額になるのかも不可解です。

・塩谷の住民説明の不確認や最上の住民説明の不自然さ、最低落札金額決定の不明瞭さが際立っている事例だと思います。