今回紹介する記事は
2024年10月9日付けの

「北海道新聞」の記事です。
  
【最古機関車庫SL入出庫 小樽の博物館イベント】


というタイトルで、
小樽市総合博物館が、
国内の重文に、
蒸気機関車を入出庫したことについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

  ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)
 
始めに読んでほしいブログについて
 
 
(1)内容の要約

 小樽市総合博物館は、
現存する国内最古の機関車庫で、
国の重要文化財(重文)「機関車庫3号」に、
蒸気機関車「アイアンホース号」を入出庫するイベントを行った。

 機関車庫3号は、
1885年に完成。

同博物館は防火を徹底するため、
アイアンホース号を不断は同車庫に入れていない。

明治の風景を感じてもらおうと、
年1回のイベントで入出庫を公開している。

 この日をアイアンホース号が転車台で回転した後、
ゆっくりと後進。

入庫すると、
集まった家族連れや鉄道ファンが一斉にシャッターを切った。

約1時間同車庫に格納し、
再び出庫した。

小樽市の会社員は、
熱心に動画を撮影。

「めったに見られる光景ではない。

感動した」と話していた。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

小樽における国の重要文化財(重文)について、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

自分が小学生時代、
最初に行ったときは、
鉄道記念館の名称だった。

中学校の宿泊研修で訪れた際は、
交通記念館に名前が変わっており、
現在は小樽市総合博物館である。

毎月の寺参りの際に前を通ることでおなじみの場所なのだが、
冬以外は決まった時間に蒸気機関車がごく短い距離を走り、
転車台で回転する光景を見られる。

子どもより、
熱心に動画撮影をしていた大人が印象的だった。

そんな場所が国の重要文化財(重文)だとは、
この記事で知った次第である。


(4)今後、どうするか?    

・小樽に関する記事をスクラップする。

・小樽の鉄道について調べる。

・小樽市博物館に行く。


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。
  
身近にあるものが重文であるかもしれません。


皆さんも、
小樽市総合博物館に関心を持って下さい。