今回紹介する記事は
2023年11月2日付けの
 
「北海道新聞」の記事です。
  
【ナガイモ 太さ良し 形良し 十勝で収穫】


というタイトルで、
十勝川西ナガイモの秋掘りが始まったことについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

  ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 十勝10農協が生産する「十勝川西長いも」の秋掘りが、
帯広市などで始まった。

大ぶりの品種「とかち太郎」で、
帯広市川西農協によると今夏の好転の影響で収量、
品質ともに良好だという。

 帯広市清川町の火ノ川好信氏は、
ナガイモを1本ずつ手作業で取り出した。

「太くて長く形が良く、
重みもある。

栄養価が高いナガイモを食べて、
寒さが厳しい冬を乗り越えて」と話した。

 十勝川西長いもは通年で供給するため、
秋と春の2回に分けて収穫する。

 秋彫りの収穫は11月下旬まで。

国内のほか、
米国や台湾、
シンガポールに輸出される。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

ナガイモの秋収穫について、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

ながいもは、
縄文後期に栽培されていた独特のぬめりと粘りの根菜である。

原産地は東アジア温帯地方である。

「長薯」は秋の季語である。

選び方として、
根先の太りが良いものを選ぶ。

品種は、
十勝系選抜(川西長いも)、
とかち太郎(十勝4号)、
きたねばり(十勝3号)がある。

成分・特性として、
ながいもは、
いちょういもやじねんじょに比べて、
水分が多くなっている。

粘性物質である糖タンパク質(ムチン)やアミラーゼも含む。

調理法として、
「ながいも」は、
粘りが少なく水気が多いため、
せん切りや薄切りなどに向いている。

「じねんじょ」などは粘りが強いため、
すりおろしてとろろにする。

北海道の主な産地と収穫量は、
十勝が、
作付面積および収穫量で上位を占める。

ナガイモなどのヤマノイモ属のつるの葉の付け根には、
秋になると「むかご」とよばれる、
小さないもができる。


(4)今後、どうするか?    

・ナガイモに関する記事をスクラップする。

・ナガイモに関心を持つ。

・ナガイモを進んで摂取する。


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。
  
野菜に関する記事は、
今後も紹介しようと思います。


皆さんも、
ナガイモに関心を持って下さい。