今回紹介する記事は
2023年10月6日付けの
 
「北海道新聞」の記事です。
  
【大根 漬物おすすめ スケソウダラ 鍋に】


というタイトルで、
札幌市中央卸売市場における秋の旬について、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 心地よい秋風が吹き抜ける札幌市中央卸売市場。

青果棟では大根や白菜など漬物野菜が並び始め、
水産棟では鍋にぴったりのスケソウダラも顔を見せている。

 「秋大根の季節。

夏と比べて水気が多く、
辛みが少ないのが特徴」。

札幌青果物商業組合の理事、
奥山善彦氏は説明する。

浅漬けはもちろん、
キムチのもとに漬け込むのもおいしい。

例年10月末ごろには京都伝統の丸大根、
聖護院大根も入荷する。

 札幌伝統野菜のタマネギ、
「札幌黄」も順調に入荷。

小玉は丸ごと煮込み、
コンソメスープに。

大きいものは輪切りにしてバターと炒めてオニオンステーキ。

このほか、
くし切りにしてあめ色に炒めた後、
フードプロセッサーにかけてカレーに入れると、
コクがあり、
甘みのある強いルーに仕上がるという。

 後志管内仁木町や余市町、
留萌管内増毛町の洋梨はこの時季、
甘みも香りも濃い。

柔らかい洋梨とシャリっとした和梨の中間くらいの食感「千両梨」も、
根強いファンがいる。

ただ、
いずれも「今夏の暑さの影響で入荷量は例年より少ない」
とのこと。

 水産棟では、
日本海側からカスベが入荷するほか、
羅臼沖を中心にスケソウダラも入る。

カネシメホールディングス監査役の寺尾新吾氏は、
スケソウダラの白子(タチ)は鍋にぜひ」と勧める。

サバは、
南方から噴火湾に回遊してきている。

秋サケも数は少ないが入荷は続く。

10月中旬~下旬にはサロマ湖でカキ漁が始まる見込みだ。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

秋の札幌市中央卸売市場の旬について、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

だいこんは、
日本人にもっともなじみのある根菜である。

「大根」は冬の季語である。

品種として、
青首大根の夏つかさがある。

成分・特性として、
消化酵素ででんぷんの分解を助けるアミラーゼを多く含んでいる。

北海道の主な産地と収穫量は、
十勝総合振興局帯広市が、
作付面積および収穫量で全道一である。


(4)今後、どうするか?    

・札幌市中央卸売市場に関する記事をスクラップする。

・秋大根に関心を持つ。

・旬を大事にする。


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。
  
札幌市中央卸売市場だよりは、
毎月スクラップしようと思います。


皆さんも、
旬の食材に関心を持って下さい。