今回紹介する記事は
2024年2月23日付けの
 
「朝日新聞」の記事です。
  
【発見!体験!おいしい違和感 ウフマヨ】


というタイトルで、
日本酒専門店オーナー千葉麻里絵氏が、
「心地よい違和感」を大切にしていることについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 「新しい『体験』をしてほしい」と考え、
化学の知識に基づく日本酒と食事のペアリングを広めてきた千葉麻里絵氏。

さらに多様な人にペアリングを楽しんでほしいと東京・西麻布日本酒専門店「EUREKA!」を開いた。

 「ユリーカ」は「覚醒」や「発見」を意味する。

一方、
「!」はびっくりマークではなく、
数字の「階乗」。

「『発見』が掛け合わさって増えていくといい」との願いをこめた。

海外からのお客さんも増え、
日本酒のペアリングを楽しんでもらっている。

 「心地よい違和感」を大切にしているという。

背景には、
パッチワークアーティストだった母の影響がある。

「少しノイズが入ると、
とたんにかっこよくなる」という感覚が心に残った。

 「EUREKA!」の看板メニューに、
真っ黒のウフマヨがある。

ウフマヨはゆでたまごにマヨネーズソースをかけるフランスの定番料理で、
語感も見た目もかわいらしく、
海外からのお客さんにもなじみがあり、
楽しんでもらえそうだと思いついた。

 でも、
ふつうの白いウフマヨでは驚きがないと、
生かす身を混ぜて真っ黒にしたソースをかけた。

ビーツを混ぜることでピンクにしたり、
生まれ育った岩手の県旗色に合わせてピーマンを混ぜて緑にしたり、
違う色のウフマヨを提供することもあるそうだ。

 日本酒のペアリングが広まり、
「この食事に合うお酒をください」
という言葉を聞くのがうれしいという。

「たくさんのおいしいや感動がSNSであふれる時代にこそ、
『おいしい』だけでなく、
『ちょっとした違和感』をお店に味わいにきてほしい」と話す。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

「心地よい違和感」を大切にすることについて、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

材料と作り方

[主な材料・4人前]
・卵4個
・しょうゆ・酒・みりん 各70㎖
・砂糖 12g
・水 100㎖
・マヨネーズ 100g
・黒ニンニク 5g
・イカスミペースト 30g

1.鍋にしょうゆ・酒・みりん・砂糖・水を入れて火にかけ、
 沸騰したら保存容器に移し、
 冷たくなるまで冷蔵庫で冷やす。

2.鍋で湯を沸かし、
 沸騰したら卵を入れて5分30秒ほどゆでる。

 冷水で冷やして殻をむく。

3.冷えた①に②を漬けて、
 冷蔵庫に入れて1日冷やす。

4.ボウルにマヨネーズと黒ニンニクを入れ、
 ハンドミキサーまたは泡立て機で混ぜる。

5.④にイカスミペーストを加えて、
  全体が真っ黒になるまでさらに混ぜる。

6.漬け汁から取り出したゆで卵に⑤を適量かける。

 卵を冷蔵庫で冷やすとき、
 卵が浮かないようラップなどで漬け汁の表面を覆うようにすると、
 まんべんなく色がつき味がしみこむ。

 卵を固ゆでしたい場合は13分ほどゆでて。


(4)今後、どうするか?

・食に関する記事をスクラップする。

・ちょっとした違和感に関心を持つ。

・心地よい違和感を大事にする。


今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

千葉麻里絵氏の記事は、
これにて終了となります。


皆さんも、
心地よい違和感に、
関心を持って下さい。