今回紹介する記事は
2024年1月17日付けの
 
「朝日新聞」の記事です。
  
【「自分に優しく」 アラフォーから再勉強】


というタイトルで、
声優佐々木望氏が、
改めて勉強する際は、
「自分に優しく」学ぶことが重要であることについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 英語学習を始めたのは中学1年生の春である。

NHKのラジオ講座を1年間聴き続けた。

米英漫画の日英対訳本もすごく好きで、
ラジオと漫画が英語の勉強になっていた。

 声優としてデビューしてからは英語にふれる機会がほとんどなく、
改めて勉強しようと思ったのは40歳ぐらいになってから。

急性生態園による炎症で声がうまく出なくなり、
発声や演技に関する洋書を何冊も読むうち、
英語で学ぶこと自体が楽しくなったのである。

 声が回復し、
もっと学べることはないかと考えた時に、
まず手にしたのが英文法の本だった。

英文法を頭で理解することは当然重要だが、
「英語の感覚」を身につけるには音声学習が欠かせないと思う。

 2010年には米ボストンへ短期留学をした。

「留学なるものを体験してみたい」
という気持ちで、
勢いで決めたのである。

語学学校に通い、
放課後や土日は美術館・博物館めぐりや観劇をした。

ホームステイもして毎日たくさん英語でしゃべっていた。

 「自分に優しく」学ぶことは結構重要なポイントだと思っている。

語学の才能がないとか、
若い頃に始めればよかったなどと嘆いても仕方がない。

楽しめる方法を見いだせるといい。

 英語を学んだことで世界が広がった。

北米で開かれたアニメのコンベンションでは、
現地のファンの方々と英語で話ができた。

海外に配信されたゲームに声優として出演し、
同じ役を日本語と英語で演じたこともある。

 私も米国や英国のドラマで英語を勉強しているので、
アニメで日本語を学んだという方は同志のように感じる。

日本語でも英語でも、
語学をさらに楽しく学べる方法やコンテンツを考えてみたい。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

楽しめる方法を見いだせることの重要性について、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

声優佐々木望氏は、
少年期のアニメで視聴した声優の一人である。

21世紀に入って、
全く見聞しなくなったので、
病気で引退したのかと思われたが、
再勉強していることをこの記事で知った。

40歳くらいからでも改めて勉強することができる。

「自分に優しく」学ぶこと。

楽しめる方法を見いだす。

世界を広げた佐々木望氏に敬意を表したい。


(4)今後、どうするか?    

・再勉強に関する記事をスクラップする。

・「自分に優しく」楽しめる方法を模索する。

・人間死ぬまで勉強であることを忘れない。

…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。
  

病気から復活して、
世界を広げている活動を目にすると、
自分ごとのように嬉しいです。


皆さんも、
「自分に優しく」学ぶ、
楽しめる方法を見いだすことに努めてみて下さい。