今回紹介する記事は
2023年10月20日付けの
 
「朝日新聞」の記事です。
  
【チンひとつ 休憩室で試行錯誤 ハニーマスタードチキン】


というタイトルで、
料理研究家ヤミー氏が、
休憩室で生まれた料理のひとつについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 料理研究家のヤミー氏はかつて、
世界の輸入食品が並ぶ「カルディ(コーヒーファーム )」 で販売員として働いていた。

職場は好奇心を刺激する場所だった。

 そんな職場で仕事と並んで楽しかったのが、
電子レンジのある休憩室で過ごす休憩時間だった。

 店にあった、
電子レンジで完成するパスタをよく作った。

そのうち、
生肉なども使うようになる。

ひき肉をスーパーで、
トマト缶とカレー粉をカルディで買って、
キーマカレーに。

様々な商品を試すことで、
お客さんにもおすすめすることができた。

 あるとき、
食事をふるまっていた同僚から、
「本を出したらいいのに」
と言われてはっとする。

 当時、
20代後半。

美大を卒業し、
テキスタイルデザイナーとして会社に勤めたが、
体調を崩し退職。

30歳になるまでに安定した職業につかなければ実家に帰ると、
両親と約束していた。

やりたいことを見つけようとしていた時だった。

 同僚の言葉に後押しされ、
カルディの食材を使ったレシピを紹介するブログを始めた。

住まいの台所にあるのは一口コンロ、
カルディの休憩室にあるのは電子レンジ。

「不便」から生まれた電子レンジレシピが特長となっていった。

「トライアンドエラーで使いこなし方を学んだ」

 ブログを目にした複数の出版社から声がかかり、
初のレシピ本出版に至る。

ちょうど30歳。

料理研究家としての道が開けた。

 今回紹介するのは、
カルディ時代に休憩室で生まれた料理のひとつである。

店頭にあったディジョンマスタードを使う。

上品な辛みとまろやかさが特徴で、
チキンソテーやステーキに添えてもおいしい。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

やりたいことを見つけて料理研究家の道が開けたことについて、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

材料と作り方

[主な材料・2人前]
・手羽元 5~6本(約300g)
・塩・コショウ 各小さじ1/4
・A(ハチミツ 大さじ2、
ディジョンマスタード 大さじ1、
カレー粉 小さじ1/2)

1.手羽元は骨に沿ってキッチンばさみで切れ目を入れ、
 耐熱ボウルに入れて塩・コショウをもみ込む。

2①にAを入れてよくも見込み、
 手羽元が重なり合わないように並べる。
 
 時間があれば10分ほどおく。

3.ラップをして電子レンジ(600W )で3分加熱し、
 上下を返してからラップをしないでさらに3分加熱する。

 しっかり混ぜてソースを絡める。

 彩りにリーフレタスを添えて皿に盛る。

ディジョンマスタードは、
からしの種を粗くつぶして作る粒マスタードとは違い、
種を細かくつぶしてクリーミーに仕上げたものである。


(4)今後、どうするか?

・食に関する記事をスクラップする。

・トライアンドエラーを繰り返す。

・ディジョンマスタードに関して調べる。


今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

ヤミー氏の記事はあと一つあるので、
後日紹介します。


皆さんも、
トライアンドエラーを繰り返しましょう。