今回紹介する記事は
2023年9月15日付けの
 
「朝日新聞」の記事です。
  
【どこの家でもパクっと人気 バカリャウ風コロッケ】


というタイトルで、
ポルトガル料理店オーナーシェフ佐藤幸二氏が、
ポルトガル料理は家庭料理の延長線上であることについて、
紹介しています。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

  ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

  東京・代々木公園の「クリスチアノ」では、
「ポルトガルの雰囲気を味わえる、
入り口のお店として楽しんでほしい」と、
佐藤幸二氏が1店ずつ集めてきたカラフルな魚のオブジェやタイルが店内を彩っている。

 佐藤氏とポルトガル料理の出会いは、
20代の時にいたイギリスでだった。

同じレストランで働いていたポルトガル人の同僚が、
冷蔵庫から余った食材を集めては、
豚肉と豆を煮込んだポルトガルの伝統的な料理「フェイジョアーダ」などを作ってくれた。

 ポルトガル料理では、
塩漬けにしたタラを乾燥させた「バカリャウ(干しダラ)」が、
サラダから炒め物、
揚げ物までだ活躍する。

「バカリャウ・ゴメス・デ・サー(ゴメス氏の干しダラ)」のように、
発案した人の名前がつくバカリヤウ料理がいくつもある。

料理のひとつひとつに、
ポルトガルに生きる人の歴史がかいま見えるのが面白いと感じたそうである。

 また、
「ポルトガル料理は家庭料理の延長線上である」
と佐藤氏は語る。

レストランでも家庭でのように火力を強くせず、
炒め物や煮物を作る。

 歴史があり、
やさしく素朴な味わいのポルトガル料理を日本でも食べてほしい-。

そう思って、
店を開いた。

 バカリャウのコロッケは、
カフェなどでつまめる一口サイズのフィンガーフードで、
ポルトガルではどこの家庭でも食べられるのもの。

クリスチアノでも人気の定番料理である。

 ここでは、
バカリャウの代わりに生のタラを焼いて使い、
ナンプラーで風味を調えて作る方法を教えてもらった。

大勢いでパーティ-をするときなどに作ってみるのもおすすめである。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

ポルトガル料理は家庭料理の延長線上であることについて、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

材料と作り方

[主な材料・2人前]
・生タラ 150g
・粗塩 小さじ1/2
・ジャガイモ 250g
・ナンプラー 小さじ1
・パセリ 3g
・細かいパン粉 40g(ネイ場合は普通の粗さのパン粉をすりつぶす)
・卵 1個
・レモン 1片
・飾り用パセリ 適宜


1.タラの両面に粗塩をふり、
 フライパン中火で両面を焼く。

 ボウルに入れて冷まし、
 ほぐす。

2.ジャガイモの皮をむき、
 蒸してつぶす。

 これに①とナンプラー・みじん切りにしたパセリ・パン粉・卵を加え、
 手でしっかりとほぐしながら混ぜてまとめる。

 味を見て、
 薄ければ好みで塩を小さじ1ほど加える。

3.3.5㌢ほどの好みの大きさの俵型にし、
 揚げ油を170度に熱し、
 表面がかりっとなるまで、
 3分ほど揚げる。

 レモンとパセリを添える。

タイやイワシ、
サバなどでも代用できる。

生地にカレー粉を混ぜてもおいしい。


(4)今後、どうするか?

・食に関する記事をスクラップする。

・ポルトガル料理に関心を持つ。

・家庭料理を大事にする。


今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

佐藤幸二氏の記事はこれにて終了となります。

皆さんも、
家庭料理を大事にしましょう。