今回紹介する記事は
2022年1月5日付けの
     
「北海道新聞」の記事です。
      
【数字にこだわらず運動を】


というタイトルで、
札医大医学部教授當瀬規嗣氏が、
継続的な運動習慣と運動の継続時間が、
生活習慣病の予防に重要であることについて、
紹介しております。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 ☆新聞記事の紹介について

(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)

始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 ウォーキングは手軽な健康法として、
すっかり定着した。

生活習慣病を要望して、
ダイエット効果も期待するには、
1日1万ポイ情が推奨されている。

 しかし、
最近の研究で、
必ずしも1万歩にこだわる必要はなく、
歩数が増えれば増えるほど、
心血管病などの要望効果がみられるそうである。

つまり、
これまでウォーキングしていなかった人が、
2千歩・3千歩と歩き出せば、
一定の効果があるというのである。

 とすれば、
ヒマをみて少しずつでも歩けば、
健康にいいのは間違いない。

ウォーキングのハードルは、
かなり下がったわけである。

 一方、
継続的な運動習慣が生活習慣病の予防にいいことも分かっている。

とくに、
運動の継続時間が重要である。

30分以上の連続運動を習慣化するのがいいとされ、
ウォーキングやジョギング・サイクリングなどが適している。

 米国では、
週150分以上の運動が健康維持に推奨されている。

この運動量は、
1日5千~6千歩に相当する。

なるほど、
1万も必要はないのである。

 日本の調査では、
日本人は日常の生活で、
平均1日5千~6千歩は、
歩いているそうである。

そうすると、
ウォーキングで5千歩程度歩いたとすると、
1日に1万歩以上歩いたことになる。

 1日1万歩というのは、
日常生活プラスウォーキングの目標であったと考えれば、
納得がいく。

とりあえず、
万歩計で測ってみよ。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

歩くことの重要性に関して、
紹介した記事のため。


(3)自分はどう思うか?

北海道に春が来た。

春分の日を過ぎて、
ようやくである。

先週自転車を修理しようと自転車屋に行くと、
新品を購入するのと同じくらいの費用が掛かると指摘され、
他の店にある新品自転車金額と比較考量し、
自転車屋で新車を購入した。

今週から、
通勤で自転車を使用するようになり、
約4カ月ぶりの快適さを味わっている。

その間、
行きはJRまで送迎してもらい、
帰りはJRから自宅まで徒歩移動していた。

JRから自宅まで徒歩約30分かかる。

自転車だと約15分である。

加えて、
図書館や本屋に寄ることもできるので、
明らかに活動範囲が広がる。

ただし、
スマートフォンに内蔵されている歩数計を見ると、
冬期間は平日約1万歩だったのが、
1万歩を切るようになった。

月一回会う人は必ず、
毎日1万歩を何百何樹何日も継続していると近況報告する。

体重も減り、
自己肯定感を得ていると豪語するのだが、
自分はできそうに思えない。

エスカレーターと階段があれば、
後者を使うようにする。

エレベーターと階段があれば、
降段の際は後者を使用するようにするし、
数階であれば後者を使用する。

その程度のことは心がけているのだが、
体重を減らすには足りないようだ。

月末月初の繁忙週のため、
日曜日は休日出勤である。

今月中日辺りに、
毎年受診している健康診断がある。

ここ数年、
酒も呑まないのに脂肪肝と指摘され続けている。

運動不足と今年も指摘されるのだろうが、
今年は少しでも体重を減らすことができるだろうか。

季節の変わり目は、
心身共に芳しくないので、
自転車の快適感に癒されながらも、
安全運転に努めたい。

そして、
ウォーキングも組み合わせたい。


(4)今後、どうするか?

・當瀬規嗣氏の記事をスクラップする。

・歩数を意識しながら歩くことにこだわる。

・ヒマを見て少しずつでも動く。


今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

當瀬規嗣氏に関する記事は、
以前紹介しました。

ヒマを見て少しずつでも歩けば、
健康にいいのは間違いないという言葉は、
「歩けば」を「勉強すれば」に置き換えても、
いいのかもしれません。


皆さんも、
ウォーキングと運動に関心を持ちましょう。

歩くことは、
昔から心身によい影響を与えると語られます。

無理のない範囲で、
歩みを進めましょう。