今回紹介する記事は
2021年5月2日付けの
     
「北海道新聞」の記事です。
      
【山菜 野菜感覚で味わう 独特の風味、苦み魅力】

 


    
というタイトルで、
春本番、
山菜の季節がやって来て、
和食を思いがちだが、
今年はいつもと違う味わい方に挑戦することについて、
紹介しております。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ています。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

  ☆新聞記事の紹介について

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始めに読んでほしいブログについて


(1)内容の要約

 山菜は洋風や中華など、
いろいろな楽しみ方ができる食材。

近年はあくの少ない栽培物が増え、
野菜感覚で楽しめる。

ウドとアサリのバター炒め。
タラノメやウド、
フキなどの山菜を豚バラ肉で巻き、
塩コショウやしょうゆで味付けしてソテーする。

コゴミヤワラビをクリームチーズとあえる。

フキを豆板醤でと章で痛めて韓国風にする。

料理の幅が広がる。

山菜の魅力は独特な風味や苦み。

風味を楽しみたいときは、
手早く調理したほうがよい。

 札幌市中央卸売市場では、
青果棟で、
天然のギョウジャニンニクやタラノメ、
フキノトウ・フキ・ウドなどの山菜が出そろっているほか、、
旭川市や富良野市からアスパラが入荷している。

十勝管内からは越冬した春堀りのナガイモが入荷し、
ステーキや天ぷらで食感を楽しんでと薦められる。

 水産棟では、
日本海産マガレイの入荷がピークになり、
煮つけがおいしい。


(2)なぜこの記事を切り抜いたか    

山菜を野菜感覚で味わうことについて、
紹介した記事ため。


(3)自分はどう思うか?

フキ(蕗)は、
抗酸化作用をもつポリフェノールが豊富に含まれている。

うど(独活)は、
多年生植物で、
前年養成した根株を室等で栽培し、
萌芽してきた茎葉を食用とする。

暗所で軟白栽培した「うど(白うど)」に対して、
半地下式で地植え部分を緑化する栽培法でつられたものを「やまうど」と呼んでいる。

自生している野生種を採取したものを「天然うど」と呼ぶ。

わらびは、
毒性があるため生のままでは食用にできない。

ぎょうじゃにんにくは
抗血栓作用や血小板凝集抑制作用が認められている。

有毒のスズランやイヌサフランと、
誤食しないように注意する必要がある。

北海道で「たけのこ」という場合には、
正式名「チシマザサ」(千島笹)、
通称「ネマガリダケ」(根曲がり竹)のことをいう。

北海道では、
栽培の事例はなく、
天然物の採取によるもののみである。

鮮度落ちが早いため、
採取した後すぐに調理して食べた方が味もよく、
栄養価も高いまま摂取できる。

山菜は子どもの頃、
苦手でたまらなかった。

高校時代に心身を壊したのを契機に、
体のためと思い我慢して食べ進めるうちに、
山菜に含まれる苦味の素晴らしさに気づいた。

あれから約二十年、
今年初めて食べたタラノメの天ぷらは
殊の外旨かった。

同じ菜をもつ物同士、

山菜を野菜代わりに接種することに、
努めたいと思う記事である。


(4)今後、どうするか?

・山菜に関する記事をスクラップする。

・独特な風味や苦みを敬遠せずよしとする。

・旬の食材にこだわる。


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

これが旬!と題した記事に関しては、
以前も紹介しました。

山菜には、
あまり知られていない健康に良い成分が豊富に含まれています。

野菜の代わりに代用することで、
幅と深さを確保できると考えます。

皆さんも、
山菜を野菜感覚で味わうことに、
取り組んでみて下さい。

面白い組み合わせが、
悩みを解決するヒントをもたらしてくれるやもしれません。