今回紹介する記事は
20219年8月24日付けの
  
「毎日新聞」の記事です。
   
【朝どれ野菜 昼には都内に JALと農総研 輸送サービス】

 

 
というタイトルで、
日本航空(JAL)と農業総合研究所(農総研)が、
新千歳空港を拠点にして始めた、
新たな輸送サービスについて、
紹介しております。

いつもどおり、
「4つ」の視点でこの記事を見ています。
 
(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 

新聞記事の紹介について

 


(1)内容の要約

 

朝とれた道産野菜を昼前には首都圏スーパーに。

 

日本航空(JAL)と農業総合研究所(農総研)は21日から、
新千歳空港を拠点にした新たな輸送サービスを始めた。

 

道産野菜の鮮度にこだわった「朝どれ昼売り」を実現する試みで、
初出荷したトウモロコシ80本は約2時間半で売り切れ、
上々の滑り出しとなった。

 

連携協定を結んでいるJALと農総研が、
生産者により農産物を直接持ち込める集荷場を新千歳空港内に開設。

 

初出荷となったトウモロコシは午前4時、
北広島市の畑で収穫され、
午前6時半に集荷場へ搬入。

 

午前8時に羽田へ空輸された。

 

都内のスーパー店舗に並んだのは午前11時半で、
販売価格は1本198円。

 

道内の役2倍の根で売り出されたが、
午後2時に完売した。

 

生産者は、
「通常収穫から3~4日後に並ぶのだが、
 半日後ということは考えられなかった。

 

おいしいものを美味しい状態で食べてもらえ、
うれしい」
と喜んだ。

 

当面は毎週土曜日に実施する予定で、
JALは、
「地方創生及び地域の活性化に貢献できれば」
と話し、
農総研は、
「空港近くの農家に呼びかけ、
 鮮度が重要な野菜を中心に集荷したい」
と意気込む。

 


(2)なぜこの記事を切り抜いたか 

 

道産野菜が半日後に都内で販売される新たなる取り組みのため。

 


(3)自分はどう思うか?
 
朝とれた道産野菜を昼には都内に届ける。

日本航空(JAL)と農業総合研究所(農総研)が、
新千歳空港を拠点にして始めた、
新たな輸送サービスを評価したい。

 

https://www.nousouken.co.jp/1085

 

どうやら、
道産野菜を都内に送るだけでなく、
道外の野菜を道内に送る試みも行っているらしい。

 

冬期間はどうなっているのか、
新型コロナウイルスが流行する中、
雪融けした後に去年同様の出荷が可能なのか。

 

気になる記事である。

 

 

(4)今後、どうするか?

 

・JALと農総研について書かれた記事をスクラップする。

 

・冬に栽培する野菜について調べる。

 

・道内に送り込まれる野菜についても関心を持つ。

 


…今回も自分の勉強がてら、
まとめてみました。

 

農産物や水産物に関しては、
記事をスクラップするたびに、
北海道フードマイスター検定テキストを読み返そうと思います。


皆さんも、
新千歳空港を舞台とした道産野菜の出荷について、
空港を訪れた際は思い出していただけると幸いです。