今回紹介する記事は

20181213日付けの

                              

「北海道新聞」の記事です。

  

【特許、商標の「代理人」】 

 

 

 

 

というタイトルで、

知的探究心で仕事幅が広がる弁理士について、

札幌市出身の弁理士内藤拓郎さんの話を紹介しています。

 

つもどおり、

「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。

 

(4つの視点についてはこちらをご覧ください)

 https://ameblo.jp/otaru10teine20jouhou30/entry-12504795390.html

 

1)内容の要約

弁理士とは、

知的財産権を扱う国家資格を持つ専門家である。

 

「特許」、

「実用新案」、

「意匠(デザイン)」、

「商標」、

といった知的財産権を取得するための手続きを代行したり、

これらの権利を巡るトラブル解決などを行う。

 

弁理士は特許や商標など物の代理人と説明される。

 

道内には現在、

札幌を中心に約60人の弁理士がいる。

 

業務はオンライン化が進んでいるため、

勤務場所や形態を問わないという。

 

弁理士に必要な才能として、

内藤さんは、

「論理的な思考と、

感情に訴えられる文章力」を挙げる。

 

好きな言葉は、

「人の言うことは聞かない」

である。

       

他人の意見は聞くけど、

最終的には自分で決断しないと、

どこかで他人のせいにしてしまうからである。

 

 

(2)なぜこの記事を切り抜いたか                       

ビジネス実務法務検定2で出題される「知的財産権」や、

札幌商工会議所主催セミナの一つで紹介された「論理的思考」が、

取り上げられていたため。

 

 

(3)自分はどう思うか?

 

 

弁理士といえば、

弁護士と同義語であると勝手に解釈していた。

 

たとえ歴史と権威のある法律業界であっても、

オンライン化により、

勤務場所や形態を問わないということに、

時代の先端を進んでいると感じる。

 

他人のせいにしたくない、

最終的には自分で決断せよという言葉が、

現在の自分に突き刺さる。

 

 

(4)今後、どうするか?

ビジネス実務法務検定再受験を検討する。

 

論理的思考力をつけるため、

作文教室ゆうには月一回は通う。

 

自分で決断するため、

「自分の軸」を定める。

 

 

今回も自分の勉強がてら、

まとめてみました。

 

どこかで他人のせいにする生き方は、

もう卒業せねばならないと日々感じます。

 

 

皆さんも、

知的探究心で幅が広がる何かをさがしてみるのは、

如何でしょうか。