今回紹介する記事は

20181126日付けの

 

「日本経済新聞」の記事です。

  

言い訳思考と距離置こう

というタイトルで、

認知行動療法研修開発センター大野裕先生が、

何が大切かを冷静に判断することが大切になる、

ということを紹介しております。

 

いつもどおり、

「4つ」の視点この記事を見ていきます。

 

(4つの視点についてはこちらをご覧ください
https://ameblo.jp/otaru10teine20jouhou30/entry-12504795390.html

 

 (1)内容の要約

 

私たちは、

ある行動が良くないからやめるようにと言われると、

何かと理由をつけてその行動を続けてしまうことが多い。

 

罪悪感を和らげようとしたりする。

 

自分を慰めて、

よくない行動を続けようとする。

 

行動を先延ばしにする。

 

言い訳思考や先延ばし思考から距離を置いて、

何が大切かを冷静に判断することが大切になる。

 

                              

(2)なぜこの記事を切り抜いたか

 

睡眠に関して転じている自分を戒めるために重要な記事のため。

 

 

(3)自分はどう思うか?

 

人間は自分がかわいい生き物である。

 

待てと言われたら、

待ちたくない性分なのか。

 

睡眠時間確保が優先されるべきなのに、

やれ資格対策が…、

やれ新聞切り抜きが…、

やれ眠る前の楽しみが…

と睡眠不足の言い訳をする自分がいる。

 

翌日の勤務が苦しくなるためだけなのに…。

 

「何が」大切なのかと冷静に判断することが大切である。

 

 

(4)今後、どうするか?

 

入浴後1時間半後がベストタイミングであることを念頭に、

眠ることは健康にとって、

重要であることを今一度確認すること。

 

職場からはなるべく早く帰ること。

 

 

今回も自分の勉強がてら、

まとめてみました。

 

人間は自分がかわいい生き物であり、

言い訳思考を駆使して自分を慰める。

 

それをなくすことは不可能に近いが、

時には、

その誘惑を断ち切り、

ルール遵守することが、

自分を大切にすることに繋がるのでは…と感じました。

 

 

皆さんも、

この機会に、

言い訳思考と距離を置き、

ルールを守ることの大切さを今一度考えてみては、

如何でしょうか。