今回紹介する記事は

20181126日付けの

 

「北海道新聞」の記事です。

  

「大人の学び」人生豊かに

というタイトルで、

函館みらい大美馬教授に、

「経験」「自分らしさ」に新たな知識足す、

「学習設計マニュアル」を基に、

「大人の学び」について、

紹介しております。

 

いつもどおり、

「4つ」の視点この記事を見ていきます。

 

(4つの視点についてはこちらをご覧ください
https://ameblo.jp/otaru10teine20jouhou30/entry-12504795390.html

 

 1)内容の要約

 

自分の能力を生かして、

人生を豊かで楽しいものにする。

 

そのために必要なのは、

「学ぶ力」を高め、

生涯学び続けること。

 

最新の知識やスキルの更新を頻繁に行っていかなければならない。

                                

 

私たちの現在の仕事の一部は、

人工知能(AI)などに代替されていく一方で、

知的な作業、                                                                 

創造的な仕事などに携わる高度なスキルをもつ人材の需要は、

増えていく。

 

著書『学習設計マニュアル』では、

読み方、

手順、

時間の管理、

感情コントロールなど、

大人の学習に必要な具体例とともに紹介している。

 

『何のために読むのか』、

『何を知らないのか』、

あらかじめ考えてから読むことなどを心掛けることで、

理解を深めることができる。

 

深く学ぶためには、

『メタ認知』の力が極めて重要である。

 

これまでの経験や、

築いてきた自分らしさに、

新しいことを学び足していく、

『学び足し』は、

仕事に限らず、

趣味でも家事でも可能である。

 

テストのためといった子どもの学習とは異なり、

学んだことを仕事や生活で生かしたいと、

具体的にイメージできる大人の方が、

学びは面白い。

 

 

(2)なぜこの記事を切り抜いたか

 

LIFE SHIFT」、

LEARN BETTER」に、

通じるものがあると感じたため。

 

 

(3)自分はどう思うか?

 

読み方、

手順、

時間の管理、

感情のコントロールなど、

大人の学習と学生時代までの勉強は異なるものと感じた。

 

「方眼ノートの使い方」という本でも紹介されたが、

大人の勉強法は、

いかに捨てていくかが重要とのことである。

 

学生時代までの勉強は、

何でもたくさん詰め込むことを是とすることだが、

大人の勉強は如何に取捨選択して、

相手に簡潔かつ的確に伝えるかが大事である。

 

『学習設計マニュアル』は購読したのだが、

難しかった。

 

再読すれば、

違う景色が見えるかもしれないので、

試してみる。

 

 

(4)今後、どうするか?

 

『学習設計マニュアル』について、

読書会で取り上げてもらう。

 

自分の脳の中だけでなく、

他の方の意見を聞くことで、

そうとらえる考え方もあるのかと、

気づきや発見があるため。

 

 

今回も自分の勉強がてら、

まとめてみました。

 

副業や学び直しが叫ばれ始めている時代、

一から「学び直す」以外にも、

「学び足し」も選択肢の一つでは、

と感じました。

 

 

皆さんも、

学び足しを考える際には、

『学習設計マニュアル』を一読してみてはいかがでしょうか。