しんしんと雪が降り続け、一日で冬景色になってしまいましたね。



厨房では、こんなにも雪が降ってる事に気付かず、せっせとおせち作りが始まっておりました。笑っ

年末に向けて走り始めております。

今回は迫力のある音楽に乗せて「栗入り 鶏松風」の紹介です。





栗や芥子の実の食感が楽しめる、美味しいおせち料理です。

 おせちは、一品一品に意味や願いが込められておりますが、

『松風焼き』という名前の由来には、

表面が賑やかな反面、裏がさびしいと在原行平(ありはらゆきひら)が想い人の松風に会えなくなり、

“待つ風”ばかりで“浦”寂しい…と読んだことから表面部分だけトッピングされて、裏側は寂しいという意味で、その名前が付いたという説もあるそうです。こんな恋バナがあったとは…笑

しかし、おせちに入る縁起物の一つとして松風焼きには、表面だけに芥子の実をまぶし、裏には何もない状態の食べ物であることから、『裏には何もない。隠し事のない正直な生き方ができるように』という前向きな意味が込められているそうです。


甘めで食べやすく、大人から子供まで人気の一品です♪

絶賛、ご予約受付中です。

  ☏0134-24-0024(9:00~16:00)