地震に備える | ゴルフと共に今だけを生きる

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実現したい目標はあるけれど、今が全て。
この世にゴルフがあって良かった。
昨年母親の介護のメイン担当になり、東京と大阪の遠距離介護しています。
今年年明け早々に入院していた継父が死亡して手続き等に追われていましたが合祀することができやっと落ち着きました

今回のような地震があると自分が住んでいる建物は大丈夫だろうか心配になります。

特に木造住宅な場合は強度に不安があると思います。


専門家の端くれの私はこれをお勧めする事が多いです。

最も良いと言うよりは施工精度に技量による差が出にくいと言う意味では秀逸だと思います。




大阪に多い木造の三階建てで一階の一部がガレージになっている建物の場合はこのような部材でガレージ部分を固める必要があります。


次に普通のマンションなどの鉄筋コンクリート造の場合は大きな地震をすでに受けた建物以外なら築20年くらいは大丈夫だと思います。ただし命は守れると言う意味で上階の場合は家財が全部倒れて相当揺れると思います。


そして鉄骨造の場合、これも20年くらいなら大丈夫です。

ただかなり揺れますし外壁や屋根は相当損傷すると思います。


それでは理想の建物は?


鉄筋コンクリートの免震構造ということになりますが、住宅だとそうもいかないのでATのバルブボディのような仕掛けを基礎に行います(これ結構有効です)。

費用は100万円くらい余分にかかりますが水も貯められるのでおすすめです。

これを粘性のある油でするともっと良いのですが非常時に備えて水が良いでしょう。


知恵と工夫で地震に備えるのが建築のプロです。

断熱も換気も採光も命の継続性に関わる事は建築屋の仕事です。