仕事帰りに横浜はちょうどいい時間に到着できる場所。
なかなか大きな劇場で座席配置もよろしいわー。
ついに生の賢太郎さんを拝見できる日が来たのだなあと感慨深いものがありましたが、不思議なことにときめきがない…
座席も前から数列目の真ん中あたりというすごい良席だっちゅーのに、先だってテレビで見た〈裸の王様〉がなんだかなぁな感じだったので、一緒に行ってくれた同僚の反応のほうが気になって仕方がなかったよ。
暗転した舞台でほのかに見えるでかい男の影に「おー!やっぱコバヤ氏身長高いんだなあ」と不思議な感覚。
それでものっけから笑いの渦に巻き込んでくださって、隣の同僚が膝たたいて大笑いしているのを見て安心するという、「いったい何を見に来たんだ私」的感覚が不思議な安心感とともに広がりました。
あ、はい。大変楽しゅうございました。
こばや氏の素敵な土踏まずもじっくり堪能できました。(何観に行ってんだ!)
だけど、やっぱ劇場って私には向いてねー
途中から肩と首が凝ってきて辛かったです。
あ~~向いててぇ~!!
もう一回見に行くかと言われてもちょっと躊躇する感じだなあ。
若くはない自分を実感しました。(同僚は大爆笑で御満悦でした)
帰りはもちろん中華街でお食事。
お気に入りのいつもの店に行って、好きなもん食べて、良い夜でした。
なんだかんだいっても賢太郎さんの舞台展開の美しさには感心しました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしております。
もちろんお土産には、ぼったくりプライスのボールペン買って帰りましたよ。