お盆、いつも忙しくなる歳時記です
お墓参り、毎日の仏壇に御膳を作り、ご先祖様に感謝を込めてびっくりマーク

今年はオリンピックと甲子園野球と見る番組の目白押しでしたアセアセ



今年は特別、心に響いた終戦の日
どこか知らない場所で起きていた出来事のようにさえ感じてしまう
終戦からの年月です

平和と幸せを祈ろう!

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otankoは二十数年前に、出張で鹿児島へ初めて行きました
一緒に行った先輩、上司から
鹿児島に来たなら一度は見て置くべきだと知覧特攻平和会館まで足をのばし訪れています

敷地に入るなか、ここは気づき

もう、戦争の真っ只中に入り込んだかのような厳粛な空気がながれ、時はタイムスリップしたかなよう

遺品の中でも、一際心に今でも残る文面の内容です

故郷の家族の心配とか、両親の心配が先に出てきます
自分の事は元気で訓練頑張ってますから、心配しないでください…と

必ずといっていいほど、両親に感謝の気持ちが書かれ、親孝行できなかったことの詫びなど…

愚痴の一つでも残したい残したかっただろうに、何一つ不満など書いてある手紙は見つからなかった
そんなのを書くのはご法度だったのだろう

二十歳そこらで自分の置かれた立場は、望む人生では無いのに
明日は、無い命と毎日隣り合わせの日々を送りながら書いた手紙
どの手紙文も達筆で、心がこもっている文章だった

最初の一通を読んだだけで、涙が止まらなくなった、辛すぎるアセアセ



オリンピックが終わり、日本に帰国したメダリストの卓球、早田ひなさんの言葉にびっくりした

行きたい場所に知覧を選んだから
同じ世代に自由を奪われ、命を失った人達がいる中、私は幸せに大好きな卓球ができたことに感謝して…
それも、戦争で失った戦死した方々への報告したかった気持ちから、知覧という地名が出てきたらしい

早田さん、感謝の気持ちを現在いる方だけでなく、歴史に眠る方々にも配慮する心の広さに、otankoは感動してしまいました




今、戦争記念館や資料館など
時代が進むなかで存続、維持の難しさが出てきている

実際、拭えない歴史は
証拠の品、遺品さえ無くしてしまっていいものだろうか


歴史は繰り返すと言ったりするが、戦争だけは繰り返してはならない
戦争で世の中は発展してならない
人類に戦争など必要ない


今年の夏は、さらに熱くなった~



(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)



今日のつぶやき