突然松助。

あれ松助だ

龍生松助さんだよ

開催予定だった

国立博物館での、伝統芸能の展示のご紹介を

夕飯時に家族で見ておりましたら

予期せず

兄　松助さん登場

あちらは59歳のままかよ。

今朝は松也から生存確認の

連絡が来ましたし有難う。

一昨日は、これまた

時代劇の「雲霧仁左衛門」に、由香が娘役で

登場。

これまた予期せずでしたので

あんらぁ連続してたから

いよいよ松助の登場は、手を合わせましょう。

「お前、肺炎になるなよ」

と、言いに来たかな。

思えば今、私は

兄よりも

10年長く生きていているなぁ。

松鶴から、松助を襲名する事が

当時、銀座の家では大変な祝い事。一大事で、私も一切合切仕度をフルスピードで手伝いました。

青山学院の社長同級生達にも、毎日のように、まとめて500枚1000枚とチケットを買って貰って、襲名仕度に忙しい最中、松竹会長の

「5歳の長男も出しちゃえ」が加わり

名前はどうしましょう

会長

「弟の桂三に聞いてみなさい」

当時私は、独身子なし結婚予定なし

自ら認めるチャラ男でしたし

私の「ああ、いいよ」から

幼くて、毎晩鬼を怖がる。

虫歯ができても飴をなめていた甥が、松也を名乗り成長して

今日とっても大きな名前にしてくれたこと、嬉しく思っています。

松助さんへ

今や、あなたの甥が

龍一の龍。龍生を名乗り、サウスポーです。

あなたをテレビで見て、喜んでいます。

御供養に念仏をお称え致しましょう。