日本円が強かった時代は完全に終わった。日本人は貧乏。 | 大谷秀政オフィシャルブログ「好きなことだけやって生きていきたい」Powered by Ameba

日本円が強かった時代は完全に終わった。日本人は貧乏。


宇田川町の無限大ホールの目の前の元ライトオンの跡地にダイソーが出店するとのニュースを受けてショックで仕方がない。


物凄くつまらない。安売りのピンクの看板。

(駅前の東急プラザの取り壊しでの移転だそうだ)


フィリピンにもダイソーはあり、88ルピア均一=240円。

日本が一番安い。笑


ベトナムでも感じたことだ。

世界に安売りデフレモデルのシステムをばら撒いているのは日本なのだ!!


食事もそう。フィリピンのショッピングモールでのランチも1300円強超。

ホテルだとビュッフェで4000円超。


日本円で換算するからなのか、日本円が強かった時代は完全に終わった。

トルコでもイギリスでもランチは適当な店でも1500円程度はする。


しかしながら、資源がない我が国においては「付加価値を付けて売る」という仕事をせねば結果、自分たちの首を絞めることになりかねない。


日本のトップメーカーがヨーロッパのハイブランドの様な方向に向かわなければ、すぐに新興国に真似され呑み込まれてしまう。


トップメーカーが高くて良いものを発売してほしい。中国共産党の人がグランドセイコーを付けていたが、あれも300~500万ぐらいは値付けしてほしい。


トヨタやホンダもハンドクラフトで数千万円する車を限定でいいから発売して欲しい。

日本のリデザインの為。