【(社員に告ぐ。)仕事が出来い人、出来ない人】 | 大谷秀政オフィシャルブログ「好きなことだけやって生きていきたい」Powered by Ameba

【(社員に告ぐ。)仕事が出来い人、出来ない人】

【(社員に告ぐ。)仕事が出来い人、出来ない人】


「仕事が出来ない人」の多くは「時間」に対する意識が低い人が多い。


例えば、レスポンスの締切に対して、「仕事が出来ない人」の傾向として、締切まで理由もなくレスを保留する。

なにか突き詰めているのであれば別だが、そうでもない。


転じて「仕事が出来る人」は、とても素早くレスがある。


説明すると、成長産業の"固定経費の50%以上が人件費や家賃、利息などの「時間」単位で計上されるコスト"であることに気が付いていないのである。


1ヶ月発売や締切が伸びると固定経費が1.5倍になるのである。
2ヶ月伸びれば経費は倍である。


また「仕事が出来ない人」のレスポンスが遅れることにより、周囲に影響を及ぼしている。


「仕事が出来ない人」は仕事が遅れたとしても、少しでも上回る売上や成果があればたいして問題になっていないと勘違いしている。

急成長を上げている企業トップが掲げている言葉に
楽天の「SPEED! SPEED! SPEED!」、Yahooの「爆速」、FBに至っては「完璧を目指すよりまず終わらせろ」などスピードを重視する言葉が軒並み並ぶ。


確かに1.5倍の経費が掛かるなら売り上げが2割減っても一刻も早く進む方が実は確実なのだ。


じつはそうなんだよ。まじで。


ああ、真面目なこと書いちゃったよ。出来ればこんなことわざわざ言いたくないなぁ~。