チェーン店が嫌いな理由。稲盛和夫。LD&K「経営200訓」の続き。
また最近知り合いに、フランチャイズを進められた、”まだ日本に上陸していない、いいチェーン店がある”とのこと。
で、今日も別で不動産業者の営業マンが”外食チェーンをM&Aしてくれ”という話と、”大手ファッションビルへの出店要請”の話を持ってきた。
楽しくないじゃんフランチャイズとか。なんでよ~。人の云うこと聞いてマニュアル守って仕事して何が楽しいのよ?
頭使って、自由に生きてんのにさ~。
なんで知らない誰か(本部)の云うことを聞いて仕事しなきゃならんのよ?
楽しくないよね。それ。
万が一、流行って儲かったとしてもね。
ネットワークビジネスで言う、”子供”の立場の仕事なんてお断り!やるなら自分で仕組みを作って”親”やるわ!と言っておいた。
で、「UDAGAWA CAFE BOOK」のパンフを渡しておいた。
”チェーン店が嫌いだ!”って書いてあんじゃん。読んでから来てよ!
この本を読んでれば、こんな”無駄話”をしに来ないだろうに。
そういえば昨日は、”バングラディシュのカジノを運営しませんか?”という怪しいのも来たなぁ。突然で、もう目がまわるよ。
毎日毎日よ~。うざ~。
自分が快適に生きるために、自分でルール決めて”仕事作って”生きてんのに。
ひきこもるぞ!!
俺、朝起き苦手だから、会社11時始業だし。
店の管理が嫌だから、やりたい(やる気のある)人にやってもらってるし。
無理にはやらせないよ~。
なんでもやりたい奴がやったらいいんだよ~。皆やりたいことは頑張るよ~。
”出来る人”は放っておけばいいんだよ!勝手にしやがれ!だよ。
それで”成立する仕組み”作ってるだけなんだよね。
話は変わって、上海の帰りの飛行機の中で、京セラの稲盛和夫さんの「こうして会社を強くする」を読んだ。
正しいよ、企業家も”登る山を決めて登れば良い”んだってさ。
京セラみたいなエベレストじゃあなくても、高尾山でもいい、正解は無いんだって。
この人、とにかく”経費を下げること”と”利益率を上げること”への執念がすごいな。
- こうして会社を強くする (PHPビジネス新書)/稲盛 和夫
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- エベレスト登るには訓練が必要だし、キツイことだ。達成感も大きいが犠牲も大きい。高尾山の登山でも楽しければ良いし。
ただ、私は、仕事をするうえで精神衛生上、無理無く快適で、”継続”することがもっとも大事だと思っている。規模や売上が上がることだけが幸せだとは思っていない。
”人生のデザインの問題”で、何をもって正解なのかは個々の満足によるだろう。
で、リアクションあったので「経営200訓」の続きでーす。
コメントくれた人ありがとうね。
4.ビジネスは不可能を現実にすること、それが出来る人が仕事が出来る人
5.会社は儲けさせてくれる人(社員)を絶対に粗末にはしない
6.自分がお客の視点を持つこと
スタッフも引き続き募集しているが、基準として
「自社の理念に共感してくれているかどうか」と”即答できる””こちらの意図が理解できる”、「コミュニケーション能力」、というのを重視している。
あとは結局のところ、「明るい」か「見た目の印象がイケてる」か、だな~。