チェーン店が嫌い。だと言っているじゃあないか。 | 大谷秀政オフィシャルブログ「好きなことだけやって生きていきたい」Powered by Ameba

チェーン店が嫌い。だと言っているじゃあないか。

今日はテンポスバスターズの人が会社に来た。
先週突然のアポイントがあったのだ。初めて会う。

突然アポイントしてくる人はスケジュールさえ合えば必ず会うようにしている。
前のブログの「明日1千万きぼんぬ。」の営業マンの彼も突然だった。
何故か突然アポイントを取ってくる人は、仕事ができる人だと思っている。

私がそうだった。ツテもコネも何も無かったからだ。

だから用事や相談がある人はどんどん直接会社&私宛に電話してきて欲しい、遠慮せずに。
怖くないぞ。

人の紹介でなんだかんだ言ってくる人は逆に胡散臭い人が多い。
ツテとかコネに頼る必要はない。そういう時代になってきている。


当社では、ツテとかコネとか言ってくる人は、逆に採用しないようにしている。
社内のバランスが壊れるからだ。

実家や親戚などの紹介も断っている。ゆえに地元や友人からはあいつは冷たい奴だと云われ続けている。
それはある意味、社員には優しいのだ。
「社長のコネや親族が入ってきたら、仕事がやりずらいだろう。」
と気を使っている。

すでに100人以上の親族関係やツテ、コネを断ってきている。
20年も社長をやっているのだ。

こうして社長は孤独で寂しい存在になってゆくのだろう。泣ける。





私には胡散臭い人を見分ける能力がある。身体が反応するのだ。
プレゼン受け中、マジで貧血になってトイレに駆け込んで吐いたことが何度かある。




テンポスの用事は「最近はM&Aの紹介の仕事もしてて、30店舗程展開してるラーメンチェーンがあるのですが御社で如何ですか?」とのこと。

別で故郷豊橋市の幼なじみからも連絡があった。
「海外の新しいスイーツのフランチャイズをやらないか?」とのこと。


ん!えっと、だから~。チェーン店が嫌い。だと「UDAGAWA CAFE BOOK」に書いてあるじゃんかよ。帯にも書いてあるよ。

もー。本出てるの知ってんじゃんよ。

テンポスバスターズはいろいろ営業商品あるからまだいいにしてもなぁ~。


テンポスは新規店舗開業者の良い味方だ。
嘘くさいコンサルティングよりかは、よっぽど社会の為になろうとしている姿勢が良い。

ここの社長の「テンポス精神17カ条」というのがリアルなので、お店にかかわっている人は見たほうが良いよ。
この会社に邪念は感じない。

良い意味で下品なところがまた良い。戦後のドサクサ感のような。

http://www.tenpos.co.jp/profile/spirit_17/



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