ナタリー・ポートマンのエッチ!
古い映画を見ようと、棚をあさる。
スコセッシの「グッドフェローズ」か深作の「黒薔薇の館」の気分だった。
あえて「ゴッドファーザー」ではなく、あえて「黒蜥蜴」ではなく、だ。
あれ?VHSデッキが無い。
見られないではないか。棚のお気に入りのVHS達は徐々にDVDに買い替えるのか?いや、そろそろオンデマンドで配信が始まるだろうから、DVD買うのは控えようか。いやお気に入りはやはりパッケージで所有したいところだ。
「グッドフェローズ」は俳優「ジョー・ペシ」がいい。
皆、目黒本町にある「フロムロンドンカフェ」というバーに行ってみたほうがいい。
そこにジョー・ペシ似で、今時お伽噺でピノキオ作ってそうな、大野さんというハッピーな伝説オジサンが居る。
けっこうなめちゃくちゃだ。
何だか懐かしいアパルトマンなその場所は、何か始めようと思ってた頃のD.I.Y精神が呼び起される。
良くも悪くもその界隈では有名な建物なのですぐにわかる。
最初びっくりして、思わず最上階を借りてしまった。
今は社員が住んでいる。
映画は最近、飛行機で観ることのほうが多い。先日のハワイ往復では「グリーンホーネット」「カンパニーマン」「抱きたいカンケイ」をみた。
「抱きたいカンケイ」はナタリー・ポートマンのエッチビデオみたいだった。本人もプロデュースに名を連ねていた。まじですか。これやりたかったのか?原題は「No Strings Attached」。
たしか、ポートマンはハーバード大出身の才女で、自分で映画制作会社をも作っている。
「グリーンホーネット」は最近流行りの、素人がスーパーヒーローになって悪者をやっつけちゃうパターンのやつだが、最近見た「キックアス」にちょっと設定がかぶっている。
「キックアス」は面白かった。「ヒットガール」役の「クロエ・グレース・モレッツ」に完全に持っていかれた。萌えた。
超イカス。
昔「アダムスファミリー1」を観たときの「クリスティーナ・リッチ」並みだ。リッチ最高。
「キックアス」の圧勝。
最近観返したのは寺山修二「チャイナドール」。また新店舗展開絡みで「コットンクラブ」や「バーレスク」や「上海特急」「ムーラン・ルージュ」なども観た。
寺山修二は久しぶりに観ると違和感を感じた。理由はわからないが、たぶん当時の予算の問題であろうか。
今日もやっぱり本を読むことにする。
よっぽど朝帰りの日以外は、必ず寝る前に2冊は本を読むことにしている。