宿泊は、伊豆長岡温泉 三養荘です。もともと岩崎弥太郎の長男久彌氏の別邸だったのを戦後旅館にしたものです。今年の7月にリニューアルしたてということで、歴史はありつつ、快適な滞在をすることができました。

 

 

 

客室は1-2室で1棟になっていて、長い廊下でつながっています。移動が大変!ですが、それだけ贅沢に空間が使われているということだと思います。

 

 

 

 

庭園は自由に散策もできますし、毎日朝無料のガイドツアーも開催されています。庭園も広くてさすが三菱財閥の元お屋敷だなーと感心しきり。

 

 

 

お部屋です。新館和室・デラックスタイプに滞在しました。新館は、京都の佳水園と同じく村野藤吾氏の設計です。また部屋に内風呂ですが、温泉がついているのも新館にした理由です。(本館には、そもそも部屋風呂がありません)

 

 

 

80平方メートル以上ある客室は広さ十分。本間、次の間に広縁も。のんびりと滞在できました。

 

 

 

内風呂ですが、窓からは庭の緑が眺められ、リラックス効果は十分です。

 

 

 

 

 

 

 

部屋内の廊下だけで12畳(思わず数えてしまった)。すめますね。