当機構は、不動産・建築関連事業に携わる企業や専門職等の協力体制を構築すると共に、不動産・建築関連事業者と提供される商品、サービスに対する評価を行うためのシステムを確立することによって、当該事業の健全な発展と公共の利益の増進に寄与することを目的とする。
① 不動産・建築関連事業に携わる企業や専門職等の相互連携による協力体制の構築
② 不動産・建築関連事業者と提供される商品、サービスに対する評価システムの確立・運用
③ 消費者に対しての不動産・建築関連商品、サービスに関する知識の啓蒙
④ 専門家による厳格な審査基準をクリアした不動産会社と提携する賃料保証業務(マンション及び戸建の賃貸)
⑤ 不動産・建築関連商品、サービス取引に携わる高度な知識を有する専門家の育成
⑥ 不動産・建築関連事業の発展と市場の活性化及び日本社会への貢献
【建築・不動産企業適正評価(CSR)委員会】
CSR( Corporate Social Responsibility)とは、「企業の社会的責任」とも訳されます。持続可能な社会を目指すためには、行政、民間、非営利団体のみならず、企業も経済だけではなく社会や環境などの要素にも責任を持つべきであるという考えのもとに成立した概念です。(一社) 日本不動産取引適正評価機構(JAO)では、この概念に基づき、消費者契約に関する包括的な民事ルール等を勘案した独自の客観的評価基準に基づき、「建築・不動産取引に関わる企業」の評価を行ないます。消費者が安心して「建築・不動産取引」ができる環境作りを目指します。
一般社団法人日本不動産取引適正評価機構(JCO)
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4 日本橋第二吉泉ビル5F
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