マンション大規模修繕検査支援センター
併設:マンション外壁タイル剥離問題解決支援センター
建物の状態評価や検査は、建物の現状を詳細に調査し、修繕が必要な箇所や改善すべき点を特定する作業です。
具体的には、建物の外部や内部の構造や設備、建材の劣化や老朽化の有無、耐震性や防水性などを検査・評価します。
状態評価の結果、修繕が必要な箇所や改善すべき点が特定されると、修繕方法や改修計画に関する技術的なアドバイスが提供されます。
これは、修繕の方法や手順、使用する材料や工法、予算や工期の見積もりなどに関する専門的な助言や指導です。
修繕方法や改修計画においては、建物の構造や性能、耐久性、安全性、美観などを考慮しながら最適な提案が行われます。
このような状態評価や検査に基づいた技術的なアドバイスは、建物の状態や問題点を客観的に把握し、修繕や改修の効果的な計画を立てるために重要です。
修繕が適切に行われることで、建物の耐久性や機能性の向上、将来のトラブルや修繕費用の削減などが期待されます。
外壁タイル剥離問題
マンション大規模修繕工事は、太陽の紫外線や雨風による自然劣化や地震や台風といった自然災害などによる損傷を定期的に修繕工事を行わなければなりませんが、特に外壁工事・防水工事などで、そもそも施工不良(不法行為責任)による雨漏れや、タイルの剥がれ等が発生することがあります。その場合は、原因によりますが、施工会社との工事負担費用についての話し合いが行わなければなりません。
当支援センターは、多くの解決事案の経験を基に、問題解決に精通した一級建築士・弁護士・マンション管理士等の専門家チームを組んで問題解決の支援を行っております。
さまざまな不動産取引問題や建築問題等を解決するために設立された内閣認証NPO日本住宅性能検査協会「建築・不動産取引問題に関する第三者委員会」では、事案ごとに専門委員を招集し、第三者委員会を設置します。
第三者委員会は、CSR(企業の社会的責任)の認識度合いや消費者契約に関する包括的な民事ルール等を勘案した独自の客観的評価基準で、これらの問題点の指摘、及び解決に臨んでまいります。
支援内容
◆大規模修繕をお考えの管理組合の方へマンション大規模修繕
計画時から支援します。
◆施工不良(不法行為責任)による雨漏れや、タイルの剥がれ等は
施工会社・販売会社に求償
マンション外壁タイル剥離問題の解決コンサル(多くの実績があります)
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内閣府認証
NPO法人日本住宅性能検査協会 総合受付センター
建築・不動産取引問題に関する第三者委員会
03-3524-7215(代表)
受付時間(例:10時~17時 平日)