2008年9月15日、重慶市で8月に発生した爆弾騒ぎの被告に対する裁判が始まった。
わずか5角(約8円)のために警官500人が出動する騒ぎとなった事件の顛末を「重慶晩報」が紹介。
8月1日午後5時頃、友人とともに職探しに出かけた高被告は、
その帰りに酒を飲みバスに乗った。
2人分のバス料金を10元札で支払った高被告に車掌は7元のつりを渡したが、
被告は「1人1元じゃないのか?」と主張。
1人5角ごまかしたと車掌を非難したため激しい言い争いになった。
怒った被告は「カバンの中には爆弾と雷管が入ってるんだぞ。
バスごと吹っ飛ばしてやる!」と大声で叫びライターで火をつけるなどしたため、
他の乗客は真っ青に。
次のバス停で乗客全員が降り、乗り込もうとする客に被告は
「乗るな!俺は爆弾を持ってるぞ」と脅した。
この間、乗客らが携帯電話で警察に通報。
警察はテロ事件発生と判断、警官約500人と、パトカー数十台を出動させた。
警官がバスに乗り込んだ時には、被告はまだ車掌と言い争っていたという。