9日午前8時半ごろ、埼玉県戸田市早瀬の首都高5号池袋線下り線で、
現金輸送車が渋滞で停止中の乗用車に追突。
はずみで乗用車が前方の車に衝突するなど車5台が絡む玉突き事故となり、
8人が軽傷を負った。
輸送車には現金約10億円が積まれていたが、
現場への散乱などはなく、無事だった。
県警高速隊は、自動車運転過失傷害の現行犯で、
現金輸送車を運転していた千葉県習志野市鷺沼の会社員、
美越雅弘容疑者(48)を逮捕、事故原因を調べている。
同隊によると、現金輸送車に積まれていた現金約10億円は、
美越容疑者の勤務先の東京都港区の警備会社から、
さいたま市内の銀行に運ばれる途中だった。
事故後、現金は別の輸送車に積み替え、運ばれたという。
美越容疑者は「追い越し車線に入ろうとして、後方を見ていた」
などと供述しているという。