1982年 20歳で はじめての お産

 

つわり、貧血で しんどいことが 多かったが

 

安定期に入り 車の免許を 取得した後は 数か月ぽっかりと空いた時間あり。

 

手芸とか なんか やりたい・・とYKに 言ってみた。

ほんとに お金が無くて 無理だろう・・と 思いつつ。。

 

やっぱり 無理だった。

 

YKは 時間があるなら・・と

自分の仕事の 消防設備士の 国家試験を受けろ・・と言った。

 

時期的に ちょうどよかった。

 

消防設備士の 免許は 消火器 避難器具 自動火災報知器 スプリンクラーなどなど

ひとつずつ 単独で 免許がないといけない。

工事と 点検。

 

私は 消火器(消防設備士 乙6種)だけの 国家試験を 受けた。

 

受験会場で びっくりは 女性の少なさ。

100人中 女性は 2人。

 

消防法的なこと 圧力計算とか もちろん消火器のこと・・勉強した記憶。

 

そして・・・受かってしまった。

消火器の 詰め替え作業が できるのだ。

 

この時は ピンときてなかったが

5年後 3人子どもを 産んだ頃 YKが 消防設備の防災屋で 独立し

二人で 商売することに 繋がる。