外国株のオプション取引や、空売りをしたい！
そう思って、インベストメント・ブローカーズ証券 (InteractiveBrokers) に口座を開設しようとしました。
今日はIB証券の話です。
9月に開設の準備をはじめて、はや 一か月以上！
今だに、つかえていません！
今日、電話をしたら （電話も末尾9700の方にかけないと英語だからね）
「口座が２つあるのですが、国内口座にしか入金されていませんね。
海外口座にワイヤ送金して入金してもらわないと使えません。
あと、日本口座、この後、使いますか？
使わないなら、クローズしないと、毎月の手数料が２つの口座にかかってきますよ」
と言われて、ガーン (*_*)！！！！
もう、ほとほと嫌になっていたのに、更にこんな面倒が起こり
正直、どちらの口座も、もう、クローズしたくなってきました。
（教えてくれたのは、親切で助かった）
そもそもの間違いは、最初に申込むときに、日本口座(IBSJ)と海外口座（IBLLC）と
２つをチェックしたのがダメだったのだ。
より沢山の銘柄に注文できたらいいなぁ、ってな軽い気持ちが
こんなややこしいことになったのだ。
それなら、そうと書いておいてくれよ。
いきなり、略語を出されて面喰っているのだし、
２つの口座の手数料がかかります、と大きく書いておいてくれよ！
てな、訳で、日本口座はクローズしないとな（とほほ）
月々の手数料がかかるから。
そのクローズ(解約)方法も、分からない。
電話の人はさらっと教えてくれたので、簡単なのだろう、と思っていたら
ぜんぜん……
手順としては
・私は取引していないので、入れた１００万円を、そのまま、国内送金で、自分の銀行口座に戻す。
・そのあと、アカウントから国内口座の番号を選び、メニューから口座解約をする
入出金から移管を選んで、出金手続きに入りましたが
手続き画面には、出金できる金額が０JPY になっているのです。
『え、これじゃ、出ないじゃん』
でも、アカウントトップにはちゃんと１０００.０００JPYになっています。
IB証券の解約方法のページを読むが、出金できる金額を入力します、としか書いてない。
だから、その出来る金額の表示がおかしいんだって！
色々ぐるぐる悩んで
取りあえず、出金可能な金額が０でも、出金金額を1000.000JPYと入れてみたら
次の画面にいけたのです！！！
あなたのお金がワイヤ送金（海外送金）で出金されます
とか、なんとか書いてあって、金額もそのまま表示されました。
『あれ？ 電話の人は国内送金を選べって言ってたけど……
んでももって、私も国内送金を選んだんだけど？？？？』
分かりませんが、そのままワイヤ送金で、出金手続きは一応、完了したそうです。
数日後、出金がOKかどうか判定してから銀行には入金される、とアカウント内メールに入りました。
おい、またかよ。
入金のときも国内送金なのに、数日、確認にかかったよね。
今回もまじでワイヤ送金するつもりか？ 国内間なのに。
（IBの月一の出金料は無料なのと、新生銀行受け取りにしたので、ワイヤ送金でも手数料がかからないハズだが）
そんな、こんなで。
もう、ぜんぜん分かりません。
めちゃくちゃ使いづらい。
これはもう、英語がどうとか、そういうレベルでなく
仕様の問題だと思います。
口座開設までの方法も、日本人の方がブログで書いたサイトなら分かるのですが
IB証券が作った解説書は、やたらと長く、途中に色々な注意事項が入るので、訳わからん……
のうえ、すぐに新しいフォームに変更になるのに、解説書は昔のまま。
きっと、開設サイトを作る人と、説明書を作る部署は別なのでしょう。
これは、ちょっとなぁ……
お金のことだし、あまりにも分からないと
困るのよね。
ネットなどでは、慣れれば簡単！とか書いてますが
決して、簡単ではありません。
IB使用者の先輩が、近くにいないのに
一人で使うのは、危険です。 誤発注もありえるからです。
（デモ・トレードもありますが、そのデモ・トレードすら、使い方がわからん！
説明動画もありますが、その動画を探すのだけで疲れますよ）
IB証券は、トレードは、TWS（トレードワークステーション）というアプリケーションをダウンロードして使うのですが
これが、多機能すぎて、初心者には、もう、無理無理無理。
―という訳で
かなり頑張って、口座開設をやってきましたが
そろそろ、嫌になってきてます。
なんで、トレードするのに、こんなにしんどい思いしないといけないの？
とりあえず、日本の口座は解約します。
外国口座は、入金していないので、3か月ほったらかしにしていたら
勝手にクローズされるでしょう。
反対に、入金さえすれば、あとは、使えるとは思うのですが……
もう、ちょっとなのか？
けど、もう、あの証券会社のダラダラとした注意書きを読むのは嫌なのだが。
そんな今日。
衝撃の事実が私に入ったのです（つづく）