某月某日


ナレーションの仕事で渋谷に行きました。


ランチだと駅直結のヒカリエやスクランブルスクエアに行ってしまう事が多いので、こっち側は久しぶり。


スクランブル交差点の所で、「こどもにマスクをつけさせないでくださぁーい!!」とマスク無しで拡声器で大声で叫んでいる方がいました。

コロナに対する考え方も対策も人それぞれだとは思いますが、、、あそこであんな大声で喚き散らしている事が何かの役にたつのだろうか。と思ってしまいました。

すごいエネルギーなんだよ。ずっと怒ってた。

あの方はいつもあそこにいるのかしら?周りの人達はあまり気にしていないように見えたからもはや最近の日常風景なのかしら。


言っている内容はともかく、あんな風に喚き散らされて、「あなた達バカなんですか⁉️」とか言われたら聞きたくなくなるよねー。。。


人と出会って、印象を与えるもの、何が何パーセントか知っていますか??


言葉は、なんと 7%!


ちなみに、身体が55%、声が38%です。

言葉、つまり話している内容よりも、身体から与える印象や声の大きさや高低、トーンなどが与える印象の方が圧倒的に大きいという事です。


誰かに何かを伝えたいと思った時、特に街頭演説などでは、情熱を持って話す、語りかける事はとても大事な事ですが…


声のトーンや話し方や態度で、不快な印象を与えてしまったら、耳を塞がれてしまうだけなんだよなぁー。

と思った私でした。




渋谷のスタジオからの風景。

写真に撮ってみても、もうすっかり冬って感じ。



誰かに何かを伝えるって簡単なようで難しいな、と思います。伝える仕事をしているけど。。



だから、いろいろと勉強、学び直している所です。