場勘ハンターおたまるのブログ【商品先物版】 -300ページ目

上海プレミアムと人民元と欧州金融当局者

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昨日FRBの引き続き0.75%の利上げをした英中銀

インフレ対策を重要視している姿勢・・・

トラス失政の尻ぬぐいの債券買いは本当にしたくなかったんでしょうね。

 

英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
「委員7人が0.75%利上げ支持、1人づつ0.50%・0.25%利上げを支持」
「金利が見通し通り推移すれば2年にわたり景気後退へ」
「委員会の大多数は、おそらくさらなる利上げ必要になると判断」

 

また、ベイリー英中銀(BOE)総裁は


「予想は金利をあまりに大幅に引き上げるべきでないと示唆」

将来の金利予想をあまり引き上げるなと言う意味でしょうか?

 

 

一方でラガルドECB総裁は

『FRBと足並みをそろえて行動することはできない』

『われわれは似て非なるものであり、同じペースで(あるいは)同じ景気認識のもとで進むことはできない」と述べた』

 

ドル高ユーロ安要因とんばる発言内容で

金市場にはネガティブでしょう。

 

 

◆人民元

 

下記は米ドル/人民元日足(上に行けば人民元安です)

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ドル高人民安の流れは継続です。

 

下記は米ドル/人民元15分足(上に行けば人民元安です)

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FOMC後の人民元安ドル高の水準は維持しています。

 

 

10時15分、人民銀行発表の公式レートは

 

1ドル=7.2555元(7.2472元)です。 

オフショア市場7.32856元(昨日7.32877元)

 

昨日よりもに人民安ドル高の設定です。

 

 

◆上海プレミアム

 

過去5日のプレミアムは以下の通りです。

 

10月31日ドル建て1642.09ドル、元建て391.44元、ドル建て+29.4953ドル

11月1日ドル建て1634ドル、元建て391.53元、ドル建て+26.6563ドル

11月2日ドル建て1650.035ドル、元建て392.8元、ドル建て+22.73979ドル

11月3日ドル建て1638.56ドル、元建て391.41元、ドル建て+21.85716ドル

11月4日ドル建て1630.5ドル、元建て390.85元、ドル建て+28.097589ドル

 

 

ドル建て金市場の下落でのプレミアムは拡大です。

過去データを見ても1630ドル割れた10月20~21日はプレミアムを36~37ドルつけてでも上海市場は買われましたので・・・。

割高プレミアム状態の上海金市場ですが、安い時買いたがるバーゲンハンターの性質も残っているのかも??

 

10時以降はプレミアムは拡大もやや軟調な動きです。

 

 

 

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昨日の朝のブログで書きましたが、

声明文ハト派、パウエルFRB議長の会見はタカ派でした。

モーサタでも同じように言っていただいたので間違いは無いでしょう。

 

NY金30分足

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声明文発表時に上昇、パウエルFRB議長会見が始まってから下落していますね。

 

FOMCの声明文ハト派部分

 

『将来の目標レンジの引き上げペースを決めるにあたり、委員会は、金融政策の累積的な引き締め、金融政策が経済活動やインフレに影響を与えるラグ、経済・金融情勢を考慮する』

 

前回の声明文には無く、利上げに際し、景気減速を考慮に入れる感じが市場にはハト派と捉えられたようです。

 

一方でパウエル会見タカ派部分

『しばらくの間、制限的な政策スタンスが必要になるだろう』

『最終的な金利水準は従来の想定よりも高くなった』

『利上げ停止を考えるのは非常に時期尚早』

 

市場では利上げ幅縮小が年内に起こると期待したからには利上げ停止も期待されつつあったので、この文言は市場のハト派期待に鉄槌だったのかもです。

 

※昨日の朝の記事に声明文、会見の内容の主な部分の全文掲載しています。

参考にしてください。

 

下記は大阪金10分足

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116円安の7685円まで下げましたが・・

祝日取引の3連続160円台の下落とはならず・・・

日中取引があるのでわかりませんが。

 

 

黄緑のの部分からドル円が戻す一方、本来逆相関のドル建て金市場も大幅安からの自立反発、買い戻しの動きとなったことで116円安から下げ幅を50円安まで縮めた要因となったのでしょう。

 

下記はユーロ円15分足

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下記はユーロ円15分足

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ユーロドル見てもらってもドル高ユーロ安ですね。

ドル建て金市場の戻りは下落幅が大幅安になっていたことでの反動と見ていいでしょうし、現状のドル高の動きでは1600ドル割れを目指す動きと見ていいでしょう。

 

SPDR保有金911.59トン、7.53トンの大幅な減少・・・

ずっと減っているんですが・・。

 

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.7097(0.09)
米10年債利回り:4.1469(0.0464)
米30年債利回り:4.1844(0.0439)

 

前日に引き続き米金利は上昇、特に短期金利の上昇はFOMC前のFRBの利上げ幅縮小への過度な期待が剥落しているのでしょう。

 

 

昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:32001.25(-146.51)
NASDAQ総合指数:10342.94(-181.86)
S&P500指数:3719.89(-39.80)

 

二日連続の下落。

パウエルFRB議長のタカ派会見で引き続きFRBの引き締めへの警戒が強まったようです。

 

 

 

ドル円   148円10銭台

ユーロ円  14円40銭台

豪ドル円  93円10銭台

 

 

🐱の為替3行まとめ

ドル高

ユーロ安

ドル建て金市場はもう一段下げていい!


 

<貴金属>NY金市場12月限は19.1ドル安の16ドル、換算値は50~60円安

です


 昨日の大阪金夜間市場は68円安の7733円で休止後、一時7685円(-116円)まで下落しましたが、7751円(-50円)引けました。

 

昨日の記事、上記でも触れましたが、FOMC声明文はハト派、パウエル議長会見はタカ派の内容でした。

 

市場では利上げ幅縮小期待が強かったのでこの金市場を含めた市場の下落はあって然りでしょう。

今回はおたまる、予想を当てましたけど・・・もう少し下げてほしかったのが本音。

 

ただ、米金利上昇、ドル高を勘案すれば下げ幅は少ないでしょう。

 

 売り玉維持、売り越しも維持とします。


白金は時間の都合で割愛します。

 

<ハンターポイント>

FOMC通貨で市場の利上げ幅縮小、緩和期待は後退。

金市場には下落要因でしょう。

 

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祝日取引

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🐱『昨日おたなるが取り上げた祝日取引・・』

小生『だからどうした?』

🐱『だから、どうした?』

🐱『ぼ~っと、相場やてんじゃねーよ!!!(怒)』

小生『今日もチコ?か?』

🐱『前2回ほどやないけど、そこそこの下げで・・以下の通り』

 

9月23日は87円安の7630円

9月26日は76円安の7554円

合計163円安

 

10月10日は89円安の7859円

10月11日は73円安の7786円

合計162円安

 

本日68円安の7733円

夜間市場以降で100円近く下げれば、祝日取引での160円安伝説、続くやけど・・

 

小生『2度あることは三度?3度目も正直?』

🐱『3度目のではなく、3度目もか・・・。』

 

 

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上海プレミアムと人民元

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◆人民元

 

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人民元安の流れも昨日はドル安で人民元高です。

 

下記は米ドル/人民元15分足(上に行けば人民元安です)

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10時15分、人民銀行発表の公式レートは

 

1ドル=7.2472元(7.2197元)です。 

オフショア市場7.32877元(昨日7.33157元)

 

昨日よりもに人民安ドル高の設定です。

 

 

◆上海プレミアム

 

過去5日のプレミアムは以下の通りです。

 

10月28日ドル建て1661.3ドル、元建て393.57元、ドル建て+26.1558ドル

10月31日ドル建て1642.09ドル、元建て391.44元、ドル建て+29.4953ドル

11月1日ドル建て1634ドル、元建て391.53元、ドル建て+26.6563ドル

11月2日ドル建て1650.035ドル、元建て392.8元、ドル建て+22.73979ドル

11月3日ドル建て1638.56ドル、元建て391.41元、ドル建て+21.85716ドル

 

ドル建て金市場の下落でのプレミアム拡大要因、ドル高人民元安の縮小要因と混在ですが、本日の上海プレミアムは若干縮小です。

10次ではやや下げ幅縮小の動きですが、金市場の軟調地合いは継続です。

 

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FOMCは声明文ハト派、パウエル会見はタカ派!!

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小生『マジでそういう外務員おるから、市場は今日も動くから』

🐱『そやな、先にFOMCの声明文、パウエルの会見まとめて、記事上げた方がいいね。』

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注目のFOMC。予定通り0.75%の利上げでしたが・・・。

声明文ハト派。

パウエルFRG議長会見タカ派とみていいでしょう。

 

それはドル円の動きでも確認できます。

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FOMC声明文発表直前はドル円は147円ちょうど近辺でした。

声明文が発表されたあとドル安円高が進行、パウエルFRB議長会見スタート時は一時ドル円は145円66銭までドル安円高となりましたが、パウエルFTB議長会見後はドル円は147円96銭まで上昇しました。

 

 

FOMCの声明文は以下の通りでした。

 

『最近の支出と生産の指標は緩やかな伸びを示している』

『ここ数カ月、雇用は堅調に伸びており、失業率は低いままだ』

『インフレ率はパンデミックに関連する需給の不均衡、食料品やエネルギー価格の上昇、より広範な価格圧力を反映し、引き続き高止まりしている』

『ウクライナに対するロシアの戦争は、多大な人的および経済的困難を引き起こしている』

『この戦争と関連する出来事がインフレにさらなる上振れ圧力を生み出しており、世界経済活動の重しとなっている』

『委員会はインフレのリスクを非常に注視している』

『委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す』

『これらの目標を支援するため、委員会はフェデラルファンド(FF)金利の目標誘導レンジを3.75−4.00%に引き上げることを決定した』

『委員会は、インフレ率を長期的に2%に戻すのに十分な金融政策スタンスを達成するために、目標レンジの継続的な引き上げが適切であると予想している』

『将来の目標レンジの引き上げペースを決めるにあたり、委員会は、金融政策の累積的な引き締め、金融政策が経済活動やインフレに影響を与えるラグ、経済・金融情勢を考慮する』

『さらに、5月に公表された『FRBのバランスシート規模縮小計画』で説明している通り、委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の削減を続ける』

『委員会は、インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む』

『金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する』

『もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある』

『委員会の評価は、公衆衛生に関連する情報、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する』

『今回の金融政策決定は全会一致』

 

赤文字の内容が前回のFOMCからは追加されており、ここがドル安、米金利低下の動きとしたようです。

事前に言われていた、年末の利上げ幅縮小されるとの内容がここにあたり、市場は12月の利上げ縮小を大きく織り込んだ瞬間でした。

 

 

パウエルFRB総裁の会見は以下の通りです。

『インフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む』

『しばらくの間、制限的な政策スタンスが必要になるだろう』

『米経済は昨年から大きく減速している』

『雇用市場は依然として非常にひっ迫』

『インフレ率は依然として目標を大幅に上回っている』

『金融環境が大幅に引き締まり、その効果が現れているが、効果が完全に現れるには時間がかかるだろう』

『ある時点で、利上げペースを緩めることが適切となる』

『最終的な金利水準は従来の想定よりも高くなった』

『政策金利の道のりはまだ残されている』

『利上げ減速の時期は早ければ次回会合となる可能性がある』

『実質金利がプラスになるような政策金利が望ましい』

『今回の会合で利上げを減速させることについて議論した』

『利上げ停止を考えるのは非常に時期尚早』

『引き締めが不十分であればインフレが定着してしまうリスクが生じる』

『まだ道のりは長い、金利引き上げでカバーすべき範囲は残っている』

 


『しばらくの間、制限的な政策スタンスが必要になるだろう』

 

ここの発言でドル円は145円台から146円60銭まで戻す動き。

更に

『利上げ停止を考えるのは非常に時期尚早』

との発言以降は147円90銭台まで上昇する動きでした。

 

 

NY金15分足

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ドル建て金市場見ても声明文がハト派、パウエルFRB議長の会見がタカ派との市場の反応が確認できますね。
 

為替市場

ドル円   147円90銭台

ユーロ円  145円20銭台

豪ドル円  93円80銭台

 

🐱の為替3行まとめ

声明文発表時ドル安

議長会見でドル高

最終的にはドル高ユーロ安

 

 

昨日の米金利

 

米2年債利回り:4.5968(0.0521)
米10年債利回り:4.0755(0.0336)
米30年債利回り:4.1215(0.0296)

 

一時は大幅低下もその後は上昇しました。
 

昨日の米株市場

 

NYダウ工業株30種:32147.76(-505.44)
NASDAQ総合指数:10524.80(-366.05)
S&P500指数:3759.69(-96.41)

 

こちらも声明文はハト派内容で上昇もパウエル議長の会見はタカ派ととらえられ下落に転じました、

 

<貴金属>NY金市場12月限は0.3ドル高の1650.0ドル時間外市場で下落しており、換算値は45円安です


 昨日の大阪金夜間市場は一時7824円(+23円)まで上昇しましたが、7753円(-48円)まで下落し、7758円(-43円)引けました。


 上記でも触れましたが、FOMC声明文発表時はドル安、米金利低下でドル建て金市場は上昇、その後のパウエル議長の会見ではドル高、金利上昇の動きでした。

 

 市場では早期の利上げ縮小、利上げ停止を期待する向きがあったので、パウエルFRB議長の会見の内容はややタカ派サプライズとなったかもしれません。

 

 現状のドル高、クロス通貨の下落、米金利の上昇を勘案すれば、ドル建て金市場は下落、国内金市場もつれ安でしょう。

 

売り玉維持、売り方針も継続します。

 

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