ご無沙汰しております。
先日野良ちゃんと間違えられて捕獲され、耳をカットされてしまったレイラちゃんのその後です。
飼い主である友人夫婦はその後4匹の愛猫たちをほとんど家から出さないようにがんばっているそうです。
とはいえ、ずっと自由に外で遊んでいた子たちです。
報復されますよ(笑)
頻繁にお布団でしっこしちゃってくれるそうです
大変だ~
うちも3回やられて、頭数だけトイレを増やし、猫ベッドも二つ増設(?)
今のところ治まってます
さて、ここからが本題です。
レイラちゃんはすっかり怯えてしまい外に出たがらなくなりました。
行き慣れている獣医さんでワクチン接種した時の怯え方は尋常じゃなかったそうです。
レイラちゃんを間違えて捕獲したボランティアの方はブログで簡単な詫びの言葉を掲載して以来、友人の質問などに一切反応しなくなりました。
友人夫婦はひと月じっくり考えた末、警察へ被害届をだしました。
自分たちとレイラちゃんのような悲しい被害が2度と起こらないように、という思いからです。
愛猫を傷つけられた飼い主の必死の思いです。
私も警察への届けは正しい選択だと思います。
今回の猫へのやり方は反社会的行為としか思えないからです。
手術するにしても飼い主がいるかどうか確認もせず、首輪のついた猫の耳を切り、外に出してる方が悪いと逆ギレする。
いくらなんでもやりすぎです。
今後警察がどのような対応をするのか、
またご報告いたします。
最後に
私は決してボランティア反対ではありません。
むしろそういう方がいたからこそ月子と出会えたのです。
ただやるなら第三者の理解を求める努力をして、誠意をもって活動してほしいのです。
でないと真面目にやっている方にまで迷惑がおよびます。
猫が嫌いな人が多いから、と言うかもしれませんが、大好きだけどボランティア活動まではできない人だってたくさんいます。
だから協力しあわなければ不幸な動物たちは減らないじゃないですか。