この機種が出てからちょくちょく打ってます。 

個人的にはマイナーな機種が好きな自分ですが、流石は京楽さん、演出や大当たりまでのプロセスがマイナー機種とは一味違う。 


所謂『~待ち』という偏った演出バランスではなくどの演出からもマジで当たる。まぁ裏を返せばどんなに熱かろうが外す時は外すんだけどね。 

どこかの誰が書き込みで
『~から~で、超絶カットインからタイトル~~から』とどれだけ熱かったかをこと細かく記載した後、結局外し=クソ台と言ってました。


言いたいことは分かります、ただそれを言っちゃうとね。結局は『~待ち』な惰性機種になっちゃうわけですよ。


戦後無双の赤保留+擬似3(信長がいたら尚よし)的な? 


あれは原作好きなればこそまだ楽しめましたが、全く知らないよくわからんキャラ達がやってたら

それはただの拷問ですぜ?

そういった意味ではあのよく分からないダンスリーチで当たったり、通常変動から暗転→じゃんけん大会の異常な熱さとか


結構凝ってると思うんですよね。 


確かに演出によって熱さは必要ですよ?

でも『最終的にこのリーチいかなきゃまず当たらない』っていうのが丸分かりな台よりは、どんなリーチにも期待が持てる様な精密な作りになってると自分は評価しますね。



STの前半が好きでたまに打ちますが『おねだりマスカット』でしたっけ?

あれなんて変動開始からみてて『当たるか当たらない』かが大体わかっちゃうのがキツいですし…



さて、AKBはそんなわけで面白い台だと思っている僕ですが


一つだけどうしても許せない点があります。



それはミュージックラッシュ中なんですが………



打ったことある人ならば大抵理解していただけると思いますが、本機はミュージックラッシュに突入させる前に心バキバキに折られる様な、かなりキツい展開がざらに起こります。


単発ラッシュ………ならまだしも700、800回はまりなんてお手のもの。


本当に1/199かと疑いたくなるくらいに、どはまりの連続です。

ですからミュージックラッシュに突入した時の気合いも一入なわけですよ。



本機はミュージックラッシュ中は72%が継続なわけですが、なるほど確かに続く時は10連とかもしますね。
突入に苦労した分爆発力は抜群ですよ。


ただしそれは 

















V入賞時に限るがな。


ベロからの直当りは、あれは8R通常セグでしか抽選されてないのではなかろうか?


今までに俺はあのベロ直当りによって13回ストップされている。


ミュージックラッシュが継続したことは未だにない。

72%なんてのはどこ吹く風で、継続率驚異の………いや脅威の0%なのだ。


しかも突入即落ちは既に5回。

これ38%になります。

つまりミュージックラッシュに突入して、かつベロ直当りストッパーの即落ち確率は40%弱になるのです。

もうね、アホなの?

この裏設定設けたバカ野郎は今すぐタヒんで下さい。

あの絶望感は北斗、慶次の潜伏即落ち以来です。 





※あくまで実戦をもとに体感した内容であり、事実とは異なる可能性は絶大です。

どなたかベロ直当りからでも継続したと言う方いらっしゃいましたら教えていただけるとありがたいです。

自分の周りにはパチ打たない奴もしくはAKB打たない奴しかいないので。
おもいではおっくせんまん(Versionゴム)
http://nico.ms/sm423338



これで泣けない大人は俺は人間として認めねぇDASH!
6月頭より口内炎がひどくなり、満足に眠れない日々が続く。

口腔外科に受診し、単純ヘルペスと言われる。
バルトレックスを処方され服用。
その後徐々に口内炎は治まる。

6月10日頃、右上腕部に痺れの様な感覚を覚える。

その日から徐々に痺れは広がり15日には両手全域+右胸部にまで広がっていた。

特に両掌は既に痺れの域を超えており、焼ける様な激痛が慢性的に出現。

極度の睡眠不足と不安に見舞われる日々でした。

(勿論その間、病院へ受診MRIや髄液検査等行いましたが原因は不明)

16日~18日
横浜の透析医学会学術総会に参加も、ホテルで動けず横になるだけの3日間

この時点で既に食事もろくにとれず
口にしたのはヨーグルト少量のみ。



ホテルのスタッフさんが心配してくれて、K病院を紹介してくれました。


病院先で簡単な問診。

原因は不明も血圧測定にて
198/126 脈拍116
と、完全な異常値。

この辺りから、自分もいよいよ駄目かもしれないなと思いました。

一緒に参加した後輩が病院まで様子を見に来ました。
彼は凄く心配してくれて、そのまま帰る支度まで全て手伝ってくれました。


その後何とか肩を借りながら何とか横浜駅まで到着。

しかし、この時点で既に脳の状態はひどかった様で
満足に切符を改札に通す事すら頭が理解していない状態でした。

それでも何とか新幹線に乗車したのですが、名古屋駅までの1時間半を乗り切る事が出来ませんでした。





記憶にあるのは乗車から20分程度でしょうか。

とにかく頭痛、動悸、両掌の激痛に耐えていましたが
いつしか意識が遠退いていきました。




それから数日間の記憶は有りません。

左手には点滴のライン。
この時点で既にステロイドパルス療法が始まってました。

日付は26~7日だったかと思います。



家族の話では、名古屋まで10分ぐらいという所で
全身痙攣をおこし、泡を吹き出したらしいです。

周りの乗客の皆さんも異常に気付き、車掌さんに報告をしてくれたらしいです。

そして、そのおかげで名古屋に着いた瞬間に救急車が到着しており

すぐさまM病院へと搬送されたそうです。

更に運がよかったのはこのM病院には脳神経に詳しい専門的な知識を有した先生がみえたという事でした。
詳細は後程記載しますが
僕の病気は白血球やCRP等の数値に変化が出にくいらしく一見すると正常なのですが

ヘルペスの話を伝えた所、ヘルペス脳炎まで視野に入れ、検査をしてくれた様でした。


結果何らかの脳炎は確定し、ヘルペス脳炎を第一候補とした結論に至りました。
(但し、本来ヘルペス脳炎であれば海馬がやられるらしいのですが、僕の場合は海馬に全く炎症が見られませんでした。)

ともすれば、一刻も早い対応が必要だろうと言う事になり
点滴→抗ウィルス薬の投与を開始。

症状も落ち着き、漸く一息といった状態になったそうです。


急な入院で呼び出された、妻、父、母もこれで一安心と、思ったそうですが
朝方の1時再度痙攣発作が発生。

そこから支離滅裂で会話も成り立たない程状態は悪化。

名古屋に居るより、住んでいる地域に近い場所でしっかり療養すべきだと先生は言われました。


k病院(今入院してる病院)へ救急車で搬送していただいたらしいです。

その後、ステロイドパルス療法の説明がなされました
『効けば劇的に効果がある』
その言葉に望みをかけ、ステロイドパルス療法を行ったらしいです。




結果は

先に挙げた様に、治療開始から僅か数日で記憶に残る程まで、脳の状態が落ち着きました。


まさに、劇的な改善と言えました。


とはいえ、ひどいものでしたよ。


尿意を感じても、我慢も何もできないまま垂れ流し状態。

更に状態がよくなってもとても1人で起き上がれる状態ではなく

尿瓶を当ててもらう日々。


その為に両親や妻、はたまた川崎に住む姉すらも
娘に学校を休ませて泊まり込みをしてくれました。


ほぼ1時間毎にくる尿意の度に起こされても、文句も言わず励ましてくれました。

それでも暫くは色々と不自由がありました。

左手の麻痺もそうです。

握力だって18と13kgまで落ちました。


2週間以上寝たきりの為、体重は7kg落ちました。
勿論、そのほとんどが筋肉です。



それでも、両掌の痛みは嘘みたいに引きました。

母も、姉も、妻も




親父でさえも、人目をはばからず泣いてました。

当然自分はそうでしたが

皆それぞれ、最悪のパターンも十分あるかもしれないと考えてたらしいです。


だからこそ

まともに会話ができる。

苦痛に顔を歪めていない。



それだけで、十分奇跡だと言ってました。

それを後から看護師さんから聞かされた時は
流石に泣きました(笑)




7月の頭をこえた辺りから
徐々に行動範囲も増えました。

今では病院内ならどこへだって行けますし
外見からではどこが悪いのかすら分からないくらいかもしれません。


MRIではまだ脳真っ白
(=炎症)なんですけどね。


あ、ステロイドパルス療法は強力なのでそんなにずっと続けられる治療ではありません。


僕の場合週3回を2セット行いました。

以降は点滴自体をやめ、ステロイドはプレドニゾロンという錠剤になりました。

1錠5mgで12錠(60mg)から開始で徐々に減量。
現在10錠(50mg)を服用中です。



ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ステロイド薬は治療効果も大きい分、副作用もかなり強い薬です。

急にやめる事もできない薬ですので

まだまだ暫くは、この薬と付き合っていかなければなりません。

現状は猛烈な疲労感と四肢の痺れ(痛みはほとんどなく鳥肌がたった時の様なザワザワした痺れの様な感覚が両手両足にあります)
、ラジオ体操すらできない貧弱な筋力という状態ではありますが。


いつか必ず良くなると信じて、1日1日を乗り越えていきたいと思ってます。

頑張ります






あ、因みに

僕の病気ですが


結局ヘルペス脳炎ではないだろうとの結論になりました。


海馬の件は当然として
予後が余りに良すぎたみたいです。
(ヘルペス脳炎はマジで洒落にならんらしいです
助かって20~30%その中で社会復帰は箸が使えて。
とかそのレベルらしい)



じゃあ何だったのか?
ADEM(急性散在性脳脊髄炎)
というものである可能性が極めて高いそうです。

とりあえず最初の山場で死ぬ事はあるらしい病気ではありますが、そこさえ乗り切れば予後は比較的良好らしいです。


まぁ、ステロイド服用してる時点で
油断したら風邪でも死ねるけどね…。



何とかこのまま頑張って
必ず病気を治したいと思います。