我が家はすっかりクリスマス🎄
友達が言ってた事が妙に心に残る。
私は、重たい物はお金を払って業者さんに運んでもらわないといけない。
ちょっとしたことだけどね。
最近言われたの。
大した事じゃないのよ。
私がね。重たい荷物を運んでたら、常連のおじさんが言ったの。
あんたはえらいね〜。って。
重たい荷物持って。
女房は重たい物なんて持ってるの見た事ない。
そう、おじさんは言ったわ。
あ、そうか。
気にも止めてなかった。
夜遅く、ふと仕事終わりに車の中で振り返る。
そして、気づいたの。
改めて振り返ってみて
ふと周りを見渡したの。
周りを見ると、重たい荷物は横にいる男の人が運んでいた。
あの子もあんな子も。
どうしようもないあの子でさえ。
私は何をしてたんだろう。
彼女はそう言った。
私は彼女の気持ちが痛い程分かるし知っている。
ちょうど今頃かな。
クリスマス前で、何だか街がソワソワしてる頃。中之島の橋の近くを一人歩いていた。
夜も冷え込み、ビルが建ち並び水面に反射して綺麗な景色。
キラキラと街のイルミネーションが視界に入って、何だか街がご機嫌な雰囲気。
そんな中之島の橋の真ん中
カップルが何やら幸せそうに2人で肩を寄せ合い川の水面を嬉しそうに見ていた。
私は、ふら〜っと、その横に並んで一緒に覗き込んだ。
3人で水面を覗いた。
2人の世界が突然3人になったから
2人は少し驚いていた。
私はそのまま何事もなかったかのように街の中へ消えた。
2人にとっては反射する街の風景が映る都会の水面。
私にとっては汚くて臭いドブ川じゃい。
不思議な世界だ
同じ景色、同じ場所でも
誰かといる事で見え方が変わる。

