こんにちはグッチーです

ようやくフィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン6も見終わり再び映画ライフです
今回も面白かったなあ

ディズニープラスがウォーキングデッドのシーズン11を独占配信するみたいなので加入迷ってます シーズン10の追加エピソードもまだ見てないしな ホークアイのドラマも始まったしファルコン&ウィンターソルジャーも見たい オビワンのドラマも控えてる 加入するにはええタイミングなんです しかし値上げは解せんな…


さて今回はギルティです


何らかの理由で緊急通報指令室で働いているアスガー 今日も日常の業務をこなしているとある女性から今まさに誘拐されたという通報が入る アスガーは冷静に対処し事件を追って行くが…

みたいな話ですな



基本こんな感じでパソコンの前に座り通報を受ける いわゆるワンシチュエーションものです
見ている我々からしたらアスガーの耳に入ってくる情報が全てなんですな 緊急通報指令室なんでちょっとした情報で電話してきた相手がどこにいるとかが分かったりするのですが実際その目で見た訳ではないので真実の程がよく分からない 全てアスガーの耳から聞いた情報から想像していくわけです それがこの映画のミソになるんです 音しか聞こえない なかなか斬新なアイデアです


このアスガー 事件を懸命に追いかける 真っ直ぐな男なのはいいのですが 如何せん熱くなりすぎる所がありましてね 追い込みすぎる所があるんです それを周りの同僚が冷たい目で見てる それはアスガーが過去に起こした事件が原因なのか元々の彼の気性が悪いのか(おそらく両方でしょう) 結局追い込みすぎたが故に事件が大きくなってしまった感があります


ホントにね この構図と電話くらいしか見ることがないので正直飽きてしまいます この辺がワンシチュエーションものの辛い所です
せっかくの緊迫の場面も音だけでは伝わりにくいし何より連絡待ちのシーンが少々退屈になってしまいます


しかし女性の誘拐→命が危ない→犯人と被害者を追え→子供はどうした?→大事件が起きる前に男を止めろ→からの展開が良かったです
おいおいそっち行きますか?って感じになりアスガーの行き過ぎ感がよりあらわになってきて最後ああギルティってそういう事だったのねな感じになって終わってくれました 多少の退屈感はありましたが個人的には満足な出来でしたよ


ジェイク・ギレンホール主演でリメイクしてるみたいですね ジェイクが上手くハマッているように見えますな ちょっと気になります


7/10点


ほなほなまた(^_^)/~