どもどもグッチーです

ほんの数秒目を離した間にさっきまでそこにいた最愛の娘がいなくなった…
娘を失った夫婦がいかに落ちていきいかに立ち直っていくかを描いた作品

今回はチャイルドインタイムです


こうやってね最愛の娘と楽しく買物していて
会計時にカードがうんだらかんだら言われてほんの数秒目を離した隙にまるで消えたようにいなくなってしまった娘…
まあそこからの転落ぶりがもう見てられないですよね どこを探しても見つからず呆然と帰る夫 娘がいなくなったことを知り泣き崩れる妻 そこからパッとシーンが変わり数年が経った様子 未だ娘は見つかっていません



レジ係から声かけられて答えて振り向いたらもう娘がいない 怖いですよね シチュエーション想像しただけで怖いですよ 探しても探しても娘は見つからず 主人公有名な作家なんでメディアを使ってもだめなんですな 次第と妻との距離も離れていき諦めずに探し続けてるのは主人公のみみたいな感じになってます

え?娘どこ?あんな一瞬でいなくなるんやから誰かが連れ去った?誰が?みたいな流れになるもんやからどこかでサスペンスタッチになっていくのかと思ってました 現に無茶苦茶怪しいやつもいましたからね

でも本題は最愛の娘がいなくなり傷ついた夫と妻がどれだけ傷つき、どう現実と向き合って立ち直っていくかがテーマのようですね
躍起になって犯人を探していたグッチーさんにとってはちょいと肩透かしを食らったような気分になりましたがそういうテーマだと知ってればこれはこれで良い作品でしたな
まあでも娘どこ?とは思うわね

主人公を演じるベネディクト・カンバーバッチが素晴らしかったですね 必死になって娘を探しながらも現実を受け入れ立ち直っていく主人公を見事に演じています この人上手いですよね
どうしてもドクターストレンジのイメージが抜けないのでクールで少し嫌なヤツのイメージがついてましたが娘をそして傷ついた妻を懸命に愛した優しい主人公を演じていました こんなのも出来るんやって素直に関心しましたよ 良い役者さんですよね


7/10点


気がついたらもう7月 ほんとあっという間に時間が過ぎるね 6月は3本しか記事に出来なかったのはちょっと反省… 最近は映画観賞とかいうアプリで見た映画を記録出来るので思い出しやすいですな なら記事にしろよ(ノ∀`)アチャー
頑張ります

ほなほなまた(^_^)/~