おはようございます グッチーです

今回からグッチーさん特選のお気に入りの作品を

紹介するときは名作劇場として紹介させてもらいます

さてこれからいくつのマイベストが紹介できるか

たくさんの作品をここに出せたらと思ってます


その中で1本目のこの作品 フィールドオブドリームスです

この作品も生涯ナンバーワン「クレイマー、クレイマー」と同様

見れば必ず泣いてます 泣きたいときに割りと見ることが多いですね

この作品もずっと見て行きたい大切な作品です


アイオワ州の田舎町に住むレイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は農業でなんとか

家計をやりくりする、普通の貧乏農家 若い頃に父親と口論の末に

家を飛び出し以来一度も父の顔を見ることも口をきくこともなく

父は他界 そのことを心の隅で悔やんでいる

ある日彼はトウモロコシ畑を歩いていると謎の声を聞く

その声のままに破産を承知で畑に小さな野球場を作る

しばらくしたある日 夕闇に現れたのは永久追放され失意のまま生涯を終えた

シューレス・ジョー・ジャクソンだった


ってな話です

レイの妻役アニーのエイミー・マディガンです 彼女よかったですよね

実に献身的にレイを支えます めちゃくちゃ綺麗なわけではないですが

役柄がすごく美しい 彼女がいたからレイは最後まで頑張れたんですよね


レイ「こんなこと言い出すなんて(野球場を作ること)頭がおかしいかな」

エイミー「そうね でもあなたがそう思うなら やるべきよ」


このシーンが大好きです 悩んでる夫の背中を優しく押すシーンですよね

こんな感じで彼女はレイの後押しをしてくれます 


どうでもいいですがウィキで調べてたら日テレで放送したときの

彼女声の吹き替えがあの松金よね子さんじゃないですか!

ロッキーのエイドリアンの声の人ですよ この人の声好きなんですよね

あんまり日本語吹き替えは見ない人なんですが少し見たくなりました

基本的に景色が綺麗ですよね アイオワ州のダイヤーズビルっていう

小さな町で撮影されたみたいです そこに実際に野球場作って撮影したんですよね

当時観光名所的な感じになってたみたいですがまだあるんですかね

あるんなら一度は行って見たいです


景色が綺麗だから少しづつ起こる奇跡もゆっくりしてて

なんかほんわりしてます そこだけ時間がゆっくり流れてるような

そんな感じさえします 



以下完全にラストシーンのネタばれです ご注意を





















なんと言ってもラストのこのシーンですよね

一度も見た事のない若き日の父の姿 頑張ってきたレイに

最後の素敵なプレゼント 今までの努力はここのためにあるんですよね

お互いそれ(親子だと)と知りながらなかなか言い出せないまま

また明日って感じになり去っていくジョン (もうグッチーさんここではすでに号泣してます)

そんな父の背中にレイが声をかけます


レイ「Hey... Dad !(ねえ 父さん!)」 このHeyの後の一瞬の間がたまりません


「You want to have a catch?(キャッチボールしようよ)」


ジョン「I’d like that(いいとも)」 ジョンのなんとも言えない表情がまたたまりません


キャッチボールを始める二人 球場の周りにはたくさんの人達が集まってくる・・・


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すいません もうこのシーンは涙なしでは見れません

ほんと大好きなんです このシーン 特に親父とのキャッチボールに

思い入れがあるわけではないんですがね 親子の交流といえばキャッチボールかなと

いやほんとアメリカ人は野球好きですよね グッチーさんも野球が好きなんで(見るのが)

とても共感できました ちなみにグッチーさんの二人の息子たちは

全く野球に興味ないんですがね(:_;) 一回キャッチボール行ってみようかなあ



この作品レイ役にトム・ハンクスって話もあったみたいですね

断られたみたいですが 結果ケビン・コスナーでよかったです

彼の作品の中ではダントツに好きな作品ですね



ほなほなまた


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