こんにちは グッチーです
いやあ 50本目です 4月頃からこのブログを始めてはや7カ月目ですか 飽き性のグッチーさんがここまで続けられたのはいつもこのたどたどしいブログを見てくれる皆様 いつもコメントをくれる皆様 いいねをくれる皆様のおかげです この場を借りて感謝致しますm(__)m
 子供の頃初めての劇場で見た「ネバーエンディングストーリー」これが映画ライフの原点となってます これからもどんどん面白い映画を見てここで至極の作品を紹介できたらって思います

さて前回述べた通り50本目はグッチーさんの生涯ベスト1を紹介します





クレイマー、クレイマーです
もういつ何回見ても泣けます
今のところこれを越える泣ける映画はないと言っても過言ではありません!
超オススメ作品です

結婚8年目のテッドとジョアンナ 仕事に没頭し家庭を顧みないテッド 家庭に入り自分のやりたいこともできず子育てと家事だけの毎日 次第に気持ちが落ちてきたジョアンナは愛する息子ビリーさえおいて出ていく決意をします そんなとこから物語は始まります 今までほったらかしだったビリーと生活するようになったテッド さまざまな事を乗り越えテッドとビリーは心からの深い愛情が生まれます そんな中新しい仕事を見つけ生まれ変わったジョアンナが現れる ビリーを引き取りたいと…
二人のビリーを巡る法廷劇が始まります

ってな話です



いやもう有名な話なんでみんな見てるかとは思いますが素晴らしい話ですよね 特に前半はビリーとテッドのぶつかりながら成長していく姿がほんとに美しい グッチーさんのお気に入りのシーンが上の写真です
夕食を食べずにアイスクリームを食べたビリーをテッドはきつく叱ります お互い「嫌いだ!」と言い合うくらいデットヒート 落ち着いた二人が仲直りするシーンです ここで自分を責めるビリーにパパとママが別れた理由を説明します ここまだ半分くらいですよ もうここでグッチーさん号泣です こんな物語半分くらいで泣かしたらあきませんで








とにかくダスティン・ホフマンとメリル・ストリープが素晴らしかった
どちらもビリーを愛してる でも二人はもう別々の人生を歩んでる 一緒にはいられない ビリーにはどちらがいいのか? 見ている我々にとってはテッドがいいのが明らかなんですよね でも法律はそれを許さない それに薄々気づいているジョアンナが最後にとった決断は…

もちろんテッドとビリーの別れのシーンは号泣以外何者でもないです 今回も泣きすぎました

ホフマンとメリルのラストの演技は秀逸です この先どうなるんだろうという 良いとも悪いともとれるラスト 観客が考えろってことなんでしょうね 泣きながら変じゃないか問いかけるメリル・ストリープに
閉じるエレベーター越しのダスティン・ホフマン 「素敵だよ」と優しく声をかけるシーン 素晴らしいの一言です
法廷で厳しく追い詰められるジョアンナに後ろから優しく励ます テッド 格好よかった ほんとにダスティン・ホフマンの主演男優賞は納得です

この作品ダスティン・ホフマンのアドリブがそこらに散りばめられてるみたいですね
グッチーさんの好きなシーンもビリー役の子との二人のアドリブみたいですしね

当時のアメリカは親対親の法廷での親権争いがよく出てきた頃らしくこの作品が実にマッチしたとか

結局親がどうというより子供の事を考えたら争うことないのに、こんなとき犠牲になるのはいつも子供なんですよね ビリーの心情考えたら胸がつまる思いです


グッチーさんは息子二人いるんですが この作品を見たあとは凄く子供に対して優しい気持ちになれたのは完全に映画の影響ですね(^-^)

とまあ今のところダントツでベストですね
これからもずっと見ていこうと思います

ほなほなまた